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2012/12/24の日記:第48回新潟大学合唱団定期演奏会

昨年の第47回に続き、第48回新潟大学合唱団定期演奏会を聴いてきた。出演者、スタッフ、来場者の皆様、お疲れ様でした。


会場は新潟テルサ。かつて新潟県警察音楽隊の演奏を聴きに出かけたことはあるけど、合唱を聴くのは初。

オープニングは新潟大学学生歌。演奏が妙に遠く聴こえる。

第1ステージ

佐藤賢太郎(Ken-P)ステージ
作曲:佐藤賢太郎
指揮:佐藤瞭子(学生)/ピアノ:大澤美紀(学生)
  • Sweet Days
  • How Do I Love You?
  • 雪の思い出(Memory of Snow)

精妙な和音をきっちり決めてくるが、サウンドの距離感は学生歌と変わらず。ある瞬間に気づいた。このホール、鳴らないんだ!

第2ステージ

MISA SAN FRANCISCO JAVIER
作曲:Javier Busto
指揮:名島啓太

作曲者公式サイトのMISA SAN FRANCISCO JAVIER 情報ページによると「Kyrie」「Gloria」「Sanctus」「Agnus Dei」の4曲組。今回「Sanctus」は割愛されていたものの、それに関する説明はなし。

二群合唱のコントラストは面白い。だが会場の音響特性との相性で、立体性が伝わりづらかったかも。

第3ステージ

オリジナルステージ:『クリスマス曲集——聖なる夜の調べ——』
指揮:佐藤瞭子(学生)/ピアノ:笠原杏子(学生)
  • JOY TO THE WORLD!
  • きよしこの夜
  • 白い恋人達
  • HODIE CHRISTUS NATUS EST
  • Happy Xmas (War is Over)

今回は、町の人々にサンタクロースが出会うエピソードの連鎖という形で寸劇が展開された。コンセプトは前日の上越教育大混声合唱団と似ているが、サンタクロースへお返しがなされる結末が異なる。

「JOY TO THE WORLD!」はJohn Rutterによる、かのHaendel「Messiah」を模した趣向が面白い編曲。

「HODIE CHRISTUS NATUS EST」はFrancis Poulenc作曲のモテットで、この種のステージで演奏されることに意外性を感じた。

演出については、ピアノが合唱の伴奏としてしか機能していないことを勿体なく思った。たとえばフラれるシーンでピアノが重低音を一発ガーンと叩くと演出効果がぐっと増すだろうに。また、暗転の扱いに対し、前日の上越教育大混声合唱団と同じ感想を持った。

第4ステージ

混声合唱組曲『方舟』
作詩:大岡信/作曲:木下牧子
指揮:名島啓太/ピアノ:澤村牧子
  1. 水底吹笛
  2. 木馬
  3. 夏のおもひに
  4. 方舟

このステージでようやくホールが鳴った。新潟テルサは、ガンガン鳴らさないと暖まらないホールなんですね。

演奏は、指揮者の緩急自在さと歌い手の若さが合わさって、全ステージの中では一番だったと思う。

アンコールは、学生指揮者のタクトで、佐藤賢太郎作曲「前へ」。新潟大学医学部合唱団の定期演奏会でもアンコールだった曲ですね。ひとたびホールが暖まればKen-Pサウンドもちゃんと鳴り響く。

ロビーに出たら団員さんたちが移動していて、ロビーストームで何曲か歌っていた。名島氏が一緒に歌っていたことに吃驚。昨日の上越教育大でも仁階堂先生がロビーストームに混じっていたけど、あの方はOBでもいらっしゃる。一方で名島氏の出自については2009年11月3日付記事「名島先輩 → 名島先生」に書いた通りなわけで。


YAMAHA新潟店に寄り道して「えちごコラリアーズ ホワイトデーコンサート2013」のチラシを置いていただくようお願いしたのち、帰宅。

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