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2016/02/14の日記:Vocal Communication こしひめ バレンタインデーコンサート2016

「Vocal Communication こしひめ バレンタインデーコンサート2016」に出かけてきた。この女声合唱団のステージを聴くのは4回目ぐらいで、初めて開催する単独演奏会。


会場は、りゅーとぴあスタジオA。付属の駐車場には14時過ぎに着いた。

開場時刻14時半をちょっと過ぎるまでマイカー車内で待ってスタジオAに向かう。来場者先着30名に団員手作りのお菓子がふるまわれるという趣向で、せきは29番目だった。帰り道においしくいただいた。

スタジオAはステージと客席が近く、演奏会のコンセプトにぴったりな規模の部屋。椅子は100名ぶんぐらい用意されていたかな。8割前後の入りだったように見受けられる。何名かの知人と会釈できた。

開演の15時になったら、演奏者がステージ上に並び、オープニングとしてプログラムに載っていない曲を歌い始めた。日本語歌詞でないことは分かったが、誰の何という曲かは今も分からないまま(この記事末尾の「追記」を参照)。

1st Stage
さとう恭子の詩による愛唱曲集『やさしさに包まれて』より
作詩:さとう恭子/作曲:松下耕
指揮:木越智彦(以下すべて同じ)
  1. そらまめ
  2. なつめ II
  3. コスモス
  4. ざぜんそう
  5. あこがれの大地へ

創設当初から取り組んできたレパートリー。それにしては硬めな演奏だったような印象だが、演奏会前半で声や会場が温まりきってなかったからかしらん。

相変わらずアルトがよく鳴る。中声・高声パートがもう少し体全体で歌えるようになれば全体のまとまりがさらに向上しそう。

2nd Stage
恋のバカンス 〜世界の恋うた〜
ピアノ:中村竜也
  1. 恋のバカンス
    (作詞:岩谷時子/作曲:宮川泰/編曲:信長貴富)
  2. NE HAGYJ ITT
    (作曲:Bartok Bela)
  3. Hava Nageela
    (イスラエル舞曲/編曲:Goldman Maurice)
  4. 蘇州夜曲
    (作詞:西條八十/作曲:服部良一/編曲:山室紘一)
  5. Wherever you are
    (作曲:Paul Mealor)
  6. Hamba lulu
    (アフリカ民謡/編曲:Mike Brewer)

3つのステージの真ん中にオムニバスステージを挟むという構成は、兄貴分・えちごコラリアーズと同じ方式。なじみ深いポピュラーや民謡などを取り入れたこともあってか、和やかな雰囲気が前面に出たステージだった。

一部の曲で使われた共演楽器についてプログラムには「pf.」と書かれていたが、実際は電子キーボードで演奏された。

「Wherever you are」はプログラムに《英軍兵士の女性ら(妻・恋人・母)によって結成された合唱団「Military Wives Choir」のリリースしたこの曲》と書かれている。これってつまり、合唱指揮者ギャレス先生ことGareth Maloneが作った「軍人の妻合唱団」のために書き下ろされた曲なんですね。この創作過程を追ったドキュメンタリーの一部をせきはNHKで視聴したことがある。

「Hamba lulu」は途中からパートごとに異なるアクションが加わる。なんだか聴いた記憶があるような気がして当ブログを漁ったところ、2014/03/22に行われた「花*花コンサート」で越の国室内合唱団 VOX ORATTAが混声版を歌っていた。

3rd Stage
[委嘱初演]女声合唱アルバム「小さな愛、5色」
作詩:みなづきみのり/作曲:相澤直人
  1. 林檎のかたち
  2. 雪うさぎ
  3. チョコレート
  4. 魔法のアンブレラ
  5. 夕焼け空

このステージだけ全員暗譜。譜持ちで歌うのに比べると、やはりいろいろ印象が違う。いちばん充実した演奏だったようにも思った。

演目は、もともと4曲編成の混声合唱アルバムだったものを、今回の演奏会のために女声合唱へトランスクリプトし、女声合唱オリジナルで書き下ろされた「魔法のアンブレラ」を追加した曲集。といっても「チョコレート」は既に女声合唱版が作られている(カワイ出版「相澤直人ア・カペラ作品選集 女声篇」所収)。

どれもキュートな曲。最近「男声合唱の『斎太郎節』に相当する無伴奏レパートリーが女声合唱にも欲しい」という声がツイッターで挙がっていたけど、この曲集も候補になりうるのでは。出版されたら広く再演されることが期待される。

最後にアンコールとして、バレンタインデーのプレゼントという指揮者の紹介とともに「チョコレート」が再演された。ただし並びが変わり、グループアイドルのような振り付けを加えての演奏。

16時ちょっと過ぎに終演。出演者・スタッフ・来場者の皆様、お疲れ様でした。

追記(2016/2/23 23:40)

オープニング曲についてツイッターで団のアカウントに質問したら直接お答えをいただき、さらに個人宛メンションでない形で以下のツイートがなされました。ありがとうございます。

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