blog.合唱アンサンブル.com

せきと申します。ウェブサイト「合唱アンサンブル.com」を動かしております。

ステージ出演予定などは告知カテゴリをご覧ください。

Dona eis requiem….

去る11月12日、無伴奏混声合唱曲「Totus tuus」などを書いたポーランドの作曲家、ヘンリク・グレツキ氏が亡くなられた。どうか安らかに。

去る11月22日、キーボード奏者および作曲家の深町純氏が亡くなられた。合唱界では女声合唱曲「黙示録の猫」が出版されたとき一部で注目を集めた。ほか、何曲か小中学生向けの合唱曲を書いておられたようだ。どうか安らかに。

そして私事ながら、11月22日未明、職場の上司が脳溢血で急逝した。


せきは今年8月から平日の日中フルタイムで働いている。曜日によって行く仕事場が異なる、ちょっと変わった業務。

亡くなった方は、毎週水曜に伺う仕事場の上司。22日の月曜、せきは違う仕事場にいて、出入りの業者さんから訃報をちらっと聞いた。生前最後にお目にかかったのは17日、すこぶるお元気だったので、突然のことに驚いた。退勤後その仕事場へ馳せ参じようかどうか迷ったが、水曜の仕事場から直に話があったわけではなく、それでしゃしゃり出るのは微妙な立場(23日のお通夜もご案内をいただかず。小生そういう身分なのである)なもので、本来の出勤日まで差し控えることにした。

そして本日出勤し、委細を聞かせていただいた。上層部の皆様にお悔やみを申し上げ「黒ネクタイと香典を用意しているがどうしたものか」とお伺いを立てたら「お気持ちだけで……」との返事をいただく。そういう事情で昼間に執り行われた葬儀も失礼し、通常業務。葬儀が終わって火葬場へ向かう道中、職場付近に立ち寄って最後のお別れの場が持たれ、そこだけネクタイを黒のに締め替えた背広姿で立ち会わさせていただいた。

漏れ承るところによれば、通夜・葬儀とも斎場にはたいへん大勢の方々が参列して大混雑であったとのこと、人徳であろう。せきもその方とのご縁は4か月弱という短いものではあれど、名残惜しくてならぬ。まあ亡くなられた曜日次第では何も知らぬ状態のままで過ごし儀式が一通り済んだあとに逝去を聞かされることになった可能性もあったわけで、少しでもお別れにかかわることができただけでも幸甚と受けとめている。

職場がらみの話を当ブログに書いた理由は、その故人が、某校合唱部員の親御さんでいらっしゃったからである。くだんの合唱部が今夏の新潟県合唱コンクールに出場した折、娘さんのステージを見にいらしていて、後日職場で「コンクールで譜面台を運んでいたのって、せきさんですよね?」と話しかけられたものだ。職場近くでのお別れの儀式で、その娘さんが気丈に振舞う姿を拝見できた。


昨年9月に祖母を亡くして以来、死に伴う別れが身近に感じられるようになってしまった。

コメントする

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.


    ケータイ利用者さまへ

    当ブログは携帯電話から直接アクセスできます。コメントも可能です。

    なお、アクセントやウムラウトが付いたアルファベットや「髙(ハシゴ高)」などの文字を正しく表示できない携帯電話端末が存在するので、そういう文字は代替表記しています。

One in a Million Theme by WordPress theme