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この団体にこんな曲、似合うんじゃない? – 2011年版(東京六連続篇、ほか)

初夢ネタの第2弾です。

第1弾は、昨年1月3日付の記事「この団体にこんな曲、似合うんじゃない? – 東京六連篇」。そうしたら1団体ビンゴと2団体ニアピンという結果になったので、まずは改訂版を考えてみました。

前回同様「初夢」、またの名を外野の妄想なので、そのつもりで読み流していただければ幸いです。

○ 慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団

ずばりBedrich Smetana男声合唱曲集を。Smetanaはステージストームのレパートリーとしておなじみ「Slavnostni sbor」の作曲者で、他にもいろいろ歌い甲斐・聴きごたえのある男声合唱曲を書いてます。現状ちょっと人数的にしんどいかもしれないけど。

余談ながら「ワグネルといえばドイツ語」というステレオタイプから離れられないのですよねえ。ドイツ系のオリジナル合唱曲でワグネルが取り上げたことのない作曲家には、Joseph Gabriel Rheinberger、Max Reger、Hugo Wolf、Paul Hindemith、Arnold Schoenbergらがいます。この中だと最も可能性が高そうなのはRheinberger(東西四連合同でオルガン付きのミサを取り上げたことはある)かな。

○ 立教大学グリークラブ(男声)

黒岩英臣先生ならJavier Busto「Cuatro cantos penitenciales(悔悟節のための4つのモテット)」、高坂徹先生なら萩原英彦「動物たちのコラール 第4集」ですね。

この団は、ルネサンスミサ・タダタケ・歌曲orミュージカル編曲ものというプログラムビルディングが固定化しています。実は欧米のオリジナル合唱曲って他団に比べると取り上げる頻度が少ない。3〜4年に一度ぐらいでいいので学生指揮者ステージで北欧ものなど取り上げてみてはと、かねがね感じております。

○ 早稲田大学グリークラブ

まずは「ギルガメシュ叙事詩」全曲通し初演をキープですね。

追加候補として、三善晃「いのちのうた」を、山田和樹氏の指揮で。早稲田大学グリークラブ100周年特設サイト山田氏インタビュー『やるんだったら新しい曲を作るか三善先生の作品かなあ』とおっしゃっていることを踏まえました。


この先は初めて「この団体にこんな曲、似合うんじゃない?」を考えてみた団体です。

○ なにわコラリアーズ

多田武彦「草野心平の詩から・第二」。この組曲、作曲者が改訂したがっているものの再演を申し出る団体がないためペンディングになっているという事情を抱えているんだそうです。過去に取り上げた団は、京都産業大学グリークラブ(委嘱初演団体)、関西学院グリークラブ、明治大学グリークラブぐらいかな? 人数と高い技術が要求される組曲であることに鑑み、なにコラを挙げさせていただきます。

なお、合唱の部屋(chorusroom.org)管理人・国島丈生氏がブログのコメントで、武満徹「手づくり諺」について『なにコラの演奏なら聴いてみたいなあ、と思います』と書いておられることを紹介しておきます。

○ 立教大学グリークラブ(女声)

木下牧子「五つの祈り」を挙げます。木下作品ならではの息の長さと移り変わる和音を遺憾なく表現できることが期待できます。ただ、楽譜が受注生産なのがネックかも。

松下耕のモテットや鈴木輝昭の無伴奏ものなども挙げたいところですが、Sopranoにハイトーンを要求する曲が多いので難儀かな。

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