「合唱アンサンブル.com」サイト本体を更新しました。更新内容は次の通りです。
- 「当サイトのアクセス解析リポート」に2018年7月度のデータを追加しました。
- 「日本の絶版・未出版男声合唱曲」について下記を更新しました。
- ア行の作曲家(ア)
- 相澤直人の項を更新。
(『ペルホネンのレター』初演終了を反映、「知るや君」出版を反映)
- 相澤直人の項を更新。
- タ行の作曲家(タ)
- 滝本泰三の項を更新。
(『新・小さき町』を追加)
- 滝本泰三の項を更新。
- タ行の作曲家(チ〜ト)
- 千原英喜の項を更新。
(「あかあかや」出版を反映) - 土田豊貴の項を更新。
(『4つのノヴェレッテ』出版を反映) - 寺嶋陸也の項を更新。
(「九相詩歌」初演終了を反映)
- 千原英喜の項を更新。
- ナ行の作曲家(ニ〜ノ)
- 信長貴富の項を更新。
(「楽譜を開けば野原に風が吹く」男声合唱版を追加、「How still it is here」出版を反映)
- 信長貴富の項を更新。
- マ行の作曲家(ミ〜モ)
- 三澤洋史の項を更新。
(『Missa pro Pace』部分初演終了を反映)
- 三澤洋史の項を更新。
- ア行の作曲家(ア)
相澤直人作曲『ペルホネンのレター』と三澤洋史作曲『Missa pro Pace』が初演されたのは、今月11日の第10回OB六連です。せきはこれを聴いてきました。初演の委細はコンサートリポートとして当ブログに書く予定ですが、前回の更新時点からまったく状況が進展しておらず、まだリポートを書いてない記事が溜まっているため(結局このたびはサイト更新を先にしました)、OB六連について書けるのはしばらく先になりそうです。
演奏会パンフレットに、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団第143回定期演奏会のチラシが挟み込まれていました。今回は相澤直人氏が客演指揮者として出演するとのことで、そのステージはタイトルが「『言葉は』〜谷川俊太郎の詩による近作男声合唱曲より〜」、作曲が「信長貴富・石若雅弥・松本望・相澤直人」と記されています。信長氏・石若氏・松本氏には谷川氏をテクストとする男声合唱曲がありますが、まだ相澤氏にはなかったはず。もしかしたら初演ものか、自分が知らない未出版曲があるのかなと思っていたら、ワグネルの公式ツイッターアカウントで演奏会情報のツイートが流れ、推測通りだったことが確認できました。まったくの新作か別編成からのトランスクリプションかは、現時点では公表されていません。
第3ステージ
『言葉は』〜谷川俊太郎の詩による近作男声合唱曲より〜
作詞 谷川俊太郎
作曲 信長貴富/石若雅弥/松本望/相澤直人
※具体的な曲目は近日公開谷川俊太郎の詩をもとに作曲された曲のアラカルトステージです。客演指揮者としてお招きした相澤直人先生による新曲も披露する予定です。
— 慶應義塾ワグネル男声合唱団 (@keio_wagner_mc) 2018年8月12日
滝本泰三作曲『新・小さき町』は男声合唱団KGC公式サイトの「第5回演奏会(滝本泰三先生追悼コンサート)」で知りました。
滝本氏が亡くなられたのは、「ストローワラの情報交差点」内「2017年(平成29年)に亡くなった人々/没年月日(命日)データベース」によると、2017年12月10日のようです。どうぞ安らかに。
寺嶋陸也作曲「九相詩歌」のデータは下記ツイートによります。
八ヶ岳ミュージックセミナー終了
混声曲は新実徳英〈A Song&Songs for mixed choir〉
7曲からなり谷川俊太郎の詩の英語訳がテキスト。1曲目は今年の東京国際コンクールの課題曲。男声曲は寺嶋陸也「九相詩歌」
有名な九想詩絵巻に添えられた和歌をテキストにした力作。https://t.co/clnTcZsQwh pic.twitter.com/mDPxDmFQJ9— P (@p_ucks) 2018年8月6日