『うたごえの戦後史』を読みました
今年10月下旬に、河西秀哉氏が人文書院から『うたごえの戦後史』という論文集を出しました。せきは11月半ばに買って読み、読書感想文を当ブログに書くと宣言してもいましたが、一か月半ほど塩漬けになってしまいました。
「合唱アンサンブル.com」の中の人のメモランダム。当ブログの記事はあくまで私的発言で、係わりある団体や組織の見解を代表するものに非ず。
今年10月下旬に、河西秀哉氏が人文書院から『うたごえの戦後史』という論文集を出しました。せきは11月半ばに買って読み、読書感想文を当ブログに書くと宣言してもいましたが、一か月半ほど塩漬けになってしまいました。
13時半から17時過ぎまで西川学習館(新潟市西蒲区)で合唱団Lalariの練習に参加。
William Byrdのモテット「Venite Comedite」「Civabit Eos」を練習。やはり前回取ったはずの音を忘れてしまっている。合唱活動休止期間が長かったせいか、ソルフェージュ能力が落ちたようだ。これではいけない。
すぐ近くで、新潟オペラスタジオ主催のクリスマスコンサートが行われていた。そのため駐車場が満杯。めでたい。知り合いが何人も出ていたので聴きに行きたかったが、こちらの練習時間とあちらの本番がバッティングしていて、練習時間を動かすこともできない状況のため、あきらめる。
次回練習は来年1月14日なので、今回の練習がせきにとっては年内の歌い納め。
「リリックホール コーラスフェスティバル」を聴きに出かけた。4年続けて客席に足を運んでいるが、今年はオペラ「てかがみ」でご一緒した方が何人も出演しているので思い入れは今までと違う。
出演者・スタッフ・来場者の皆様、長時間お疲れ様でした。
13時半から17時過ぎまで西川学習館(新潟市西蒲区)で合唱団Lalariの練習に参加。
来年1月28・29日に第15回新潟県ヴォーカルアンサンブルコンテストが行われる。今年度より「フェスティバル部門」という、新潟県合唱連盟未加盟でも参加できて審査を受けない、でも審査員からの講評はいただけるというものが設けられるそうで、そちらに有志で出ようということになり、助っ人のせきにもお声がかかった。当初、メンバーの都合で1人1パートのカルテットという話だったが、ふたをあけたらせきのいるBassだけ2名の模様。「アンサンブルLalari」が出場団体名で、指揮者なし。
取り組むのは、William Byrdのモテット「Venite Comedite」「Civabit Eos」。Byrd作品は4声のミサを大学2年のときに歌ったことがあるのみだが歯が立たなかった覚えがあり、その印象があったもので選曲を知ったときは不安でいっぱい。でも実際に音を取ってみると想像していたよりはとっつきやすかった。あとは忘却との戦い。
出席者は5名全員。もうおひとりのBassさんもこの曲は初めてのご様子だが、他パートはこの曲の経験者ばかりらしく非常に助けていただいている。
次回練習は12月18日(この記事を書いた日の昼間)。
今年11月25日・27日に長岡リリックホール開館20周年記念事業として上演のオペラ「てかがみ」。今年6月から練習・稽古を積み重ねてきたが、とうとう本番を迎えた。
ご来場いただいた皆様・ご指導いただいた皆様・ご一緒させていただいた皆様、大変ありがとうございました。