昨年12月の話になってしまったが、長岡リリックホールのコンサートホールへ「リリックホール コーラスフェスティバル」を聴きに出かけた。
出演者・スタッフ・来場者の皆様、長時間お疲れ様でした。
今年は11時開演。いつもより30分〜1時間ほど前倒しされた。そのぶん昼食休憩が延長されたのは最初から長時間聴き通す人にとって有難い。本来は1時間くらい昼食休憩があるほうが望ましく思うところだが、改善いただいたことは認めなきゃ。
自分は開演から終演まで全団体拝聴した。終演は例年通り17時半過ぎ。
今年の進行役は、いよくあきら氏でなく藤井芳氏。急遽ご都合が悪くなったための代打ということらしい。いよく氏は演奏団体が入れ替わるたびごとに舞台に登場してMCをしておられたが、藤井氏は「自分は恥ずかしがりやなので」ということで舞台への登場はあまりなさらず影アナウンスで団体紹介などをしておられた。今回のスタイルのほうが個人的趣味としては見易い印象。
さすがに2ヶ月半も経つと忘れていることのほうが多いので、本編については当日のツイートを転載することで代替いたします。
今日は長岡リリックホールのコンサートホール。開演から終演までずっと客席におります。 pic.twitter.com/5IhTlOmO9b
— せき (@chor16seki) 2017年12月10日
今回のリリックホールコーラスフェスティバルは合唱団渡部組(ワタナベグミ)という若手グループが「ブルー・ライト・ヨコハマ・たそがれ・伊勢佐木町」で場の空気をかっさらった。終演後そこのリーダーに呼び止められる。長岡技大とORATTAの有志によるチームとのこと。
— せき (@chor16seki) 2017年12月10日
リリックホールコーラスフェスティバルのパンフレットには来春の名島啓太記念コンサートのチラシが挟み込まれていた。出演団体にアンサンブルジョイという女声5人組がいた縁。この団の紹介で指揮者の名字がナカジマとアナウンスされ、入場していた名島氏がコケそうになっていた。なお訂正なし。
— せき (@chor16seki) 2017年12月10日
今年のリリックホールコーラスフェスティバル。客席最前列で、演奏中のステージに向かい数珠を手に祈祷らしきことをしていた男性がいた。たぶん最初から最後までずっと。時々座席移動しつつ。
— せき (@chor16seki) 2017年12月10日
第16回リリックホールコーラスフェスティバルのパンフレット全4頁。作編曲者に、信長貴富、松下耕、周藤諭、相澤直人、北川昇、田中達也(演奏順・敬称略)と、半月前に東京藝術劇場で姿を見かけた諸氏のお名前が。 pic.twitter.com/kkfJMlpFNb
— せき (@chor16seki) 2017年12月10日
年が明けて、主催者である長岡市音楽文化協会の機関紙「ひびき」73号に、毎年1月に出る号の恒例企画として、リリックホール コーラスフェスティバルについて各団体の一言コメントをまとめた記事が載った。さらに73号では巻頭言として、フェスティバル実行委員長の丸山幸夫氏が寄稿しておられた。このフェスティバルは長岡市を合唱の街にしたいという趣意で立ち上げられたとか、毎年三十数団体(今年は37団体)がフェスティバルに出るほどに育ったけどもっと多くの団体に参加して欲しいとか。そのうち長岡市音楽文化協会の公式サイトにも載るはずです。
ただ、長岡市の合唱って、長岡に閉じこもっている団体が大多数なのがもったいないところ。市外の合唱人がご存じの団といえば、越の国室内合唱団VOX ORATTA、長岡女声さつき(指揮者が塚田佳男と聞くと驚く独唱畑の人もいらっしゃるのでは。塚田氏は小原孝氏の師匠筋にあたり、畑中良輔氏みたいな声楽家と組んだ仕事が多いピアニストなのです)、長岡少年少女合唱団ぐらいであろう。先に名前を挙げた他にも、「も」の会やVocal Ensemble エスカリエやrikkaみたいに意欲的な活動をしているグループはいろいろあるのだが……。
30代〜40代(ORATTAの入団資格である30歳未満という条件を満たさない年代)が主軸で市内外から集まれる合唱団がないよねと指摘する御方もいらっしゃる。私も問題意識を共有するところはあるものの、さてどうしたものかなあと次の一歩を踏み出せずにいるところ。
一昨年以前については以下の通り。