現在せきは合唱団Lalariという混声の団体で歌っております。
今年1月29日に行われた第15回新潟県ヴォーカルアンサンブルコンテスト、略してアンコンに出演したのち、練習参加記事を書かぬまま、気がつけば春と夏が終わってしまいました。今更ながら9月末の日に、まとめてアンコン後のもろもろを記しておきます。
今年1月のアンコンに向けた練習の中で、2017年度の合唱団Lalariは、今年10月15日に新発田市で行われる第20回全国「花嫁人形」合唱コンクールと、来年1月27〜28日に予定されている第16回新潟県ヴォーカルアンサンブルコンテストへの出場を軸に活動することに決まりました。
なお、あわせて、今年3月末付で新潟県合唱連盟を脱退することも決まりました。全日本合唱コンクールに出なくなって何年もたつことや、連盟の規定が変わって未加入でも新潟県合唱祭やアンコン(フェスティバル部門)に出場可能となったことにより、年会費を払って連盟に加入するメリットはなかろうという話でメンバーの認識が一致したからです。少し前に似たようなトピックが季刊誌「ハーモニー」の座談会で出てましたっけ。
4月23日
コメダ珈琲三条店で、取り組む曲の方向性を考えたりネタだしをしたりの会議。14時から2時間程度だったかしらん。
5月27日
西川学習館@新潟市西蒲区で10時から、先日の会議で挙がった曲の参考音源や譜面を持ち寄り、お試しアンサンブルおよび選曲会議。
ルネサンスものを取り上げることが多いLalariですが、今年はちょっとチャレンジングな取り組みをということで、プーランク作曲「クリスマスの4つのモテット」に落ち着きました。第4曲は2つの本番両方で、全国「花嫁人形」合唱コンクールでは第2曲、アンコンでは第1曲を、どちらも指揮者なしで歌うことになりました。
このたび使うプーランクの楽譜は音楽之友社版。Salabertの輸入楽譜に比べると安価で入手しやすいし、巻末に対訳などが付いてるし。
6月10日
西川学習館@新潟市西蒲区で10時から。練習、本格スタート。
課題曲である池辺晋一郎編曲「花嫁人形」は原曲を知っていたり、いっぺん全国「花嫁人形」合唱コンクールをフルで聴いた経験があったりのおかげで、個人的には割とすんなり入り込めました。
7月2日
西川学習館@新潟市西蒲区で10時から。
プーランク終曲の音取りに手こずって他パートの足を引っ張った記憶しかありません。
7月22日
西川学習館@新潟市西蒲区で10時から。
上越から参加するメンバーを送迎させていただきました。往路は長岡駅で練習会場まで下道で乗車いただき、復路は用事があるという長岡赤十字病院まで高速道で。最近開通したばかりの長岡北インターを使ったら、あっという間でした。
8月27日
西川学習館@新潟市西蒲区で10時から。
本番が迫っている9月は練習を増やそうということになり、Lalariにとっては恐らく久々であろう毎週練習でスケジュールが組まれました。
9月2日
西川学習館@新潟市西蒲区で10時から。
アルト不在、3パートでの練習。アルトは2名での出演を予定していたものの、おひとりがご懐妊と判明し大事を取って参加を見送ることに。プーランクにdivisiがあるため新たなるメンバーを探す必要が生じ、どなたにお願いするか何人か名前を挙げました。
9月9日
西川学習館@新潟市西蒲区で10時から。
お助けのアルトが2人いらして下さいました。お二人ともアンサンブルの馴染み具合が凄い。
9月17日
西川学習館@新潟市西蒲区で13時半から。
今度はテノールが不在で3パートでの練習。そういえば午後の練習は久々。
9月23日
西川学習館@新潟市西蒲区で15時半から。
アルト3人が揃い(お助けの2人ともオンステしてくださることに)、お助けアルトの伴侶さんがテノールに加わったところ、サウンドが力強くなりました。
バスとして当初練習に参加していた人が出演できなくなって私ひとりとなりそう。どなたかお助けくださるバスの御方はいらっしゃいませんでしょうか。今回、全日本合唱コンクール一般の部の関東支部大会が花嫁人形合唱コンクールと同日にバッティングしてしまい、お願いできそうな知り合いが軒並みそちらに出ているという状況です。
そんなわけで、暇を見て鍵盤を鳴らしたり、練習に通う道中harmonia ensembleの実演CD(音友版の譜面による、恐らく現時点で唯一の録音)をリピートしたりしつつ、練習以外の時間も割いてプーランクに悪戦苦闘する日々です。
次回の練習は明日13時半から。そのあとは10月9日午後、10月14日午後、本番当日というスケジュールです。本番の告知記事は日を改めて。