「合唱アンサンブル.com」サイト本体を更新しました。更新内容は次の通りです。
- 「日本の絶版・未出版男声合唱曲」について下記を更新しました。
- カ行の作曲家
- 加藤昌則の項を更新
(作曲者名の五十音順と異なる位置にあったため移動、男声合唱のための合唱詩『ふなたび』を追加)
- 加藤昌則の項を更新
- タ行の作曲家(チ〜ト)
- 寺嶋陸也の項を更新
(『風と浪 三唱』初演終了を反映)
- 寺嶋陸也の項を更新
- カ行の作曲家
6月30日に行われる東西四連のチラシや慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団の公式サイトなどで『ふなたび』初演予定と謳われているものの、加藤昌則氏のツイートによると東西四連で演奏するのは一部らしく、全曲初演は日を改めてということみたいです。
慶應ワグネルの委嘱作品が先程完成!「男声合唱のための合唱詩 ふなたび」(詞:宮本益光)今秋初演予定。結構規模の大きな曲になりました。ちかれたぁ!
— 加藤昌則さん (@katooonsensei) 2013年4月17日
今朝は朝日カルチャーへ出講中。今日はトルコマーチを弾く予定。指動くんだろうかぁ。。ワグネルの6/30は聞いていますが、部分初演だったような。。確認してまたツイートします。
— 加藤昌則さん (@katooonsensei) 2013年4月18日
ちなみに今回の東西四連が合同演奏も含め全ステージ邦人作品なのは、この演奏会としては珍しいです。特に単独ステージは、初演および出版から日が浅い『永久ニ』、腕に覚えのある団しか手を出さない『ことばあそびうた II』、男声版未出版の『風に鳴る笛』、そして『ふなたび』と、拙サイトにたびたび来訪くださるような方にとって魅かれるプログラムだと思います。(ただ、せき自身は7月6日に本番が控えているため残念ながら伺えない可能性大)
『風と浪 三唱』は、初演にあたって執筆されたライナーノーツが寺嶋陸也氏ご自身のFacebookに載りました。直接これにアクセスすることはFacebookアカウント所持者でないとできませんが、5月3日の再演演奏会を主催するTokyo Cantatさんが誰にでも読める形で公開しています。