せきがtwitterアカウントを取得したのが今年2月5日・金曜日。それから10週間が経過しようとしてます。
twitterを舞台にしたという触れ込みの連続TVドラマがちょうど今から放映され始めたことですし、今回はtwitterネタ。
tweet(ツイート:twitterに何か投稿すること)は、しばしば「つぶやく」と呼ばれます。これはミスリーディングな訳語だと思います。
せきはtwitter界に足を踏み入れる前、twitterに対してチラシの裏に書き捨てるみたいな一方通行的な雰囲気をイメージしていたのですが、実像は先入観と違う部分の多いことが早々に分かりました。
誰かの投稿に他の人が反応したり、それが会話に発展したりという形でコミュニケーションが行われることも、ごく普通にあるのですね。
せきの投稿は、自発的なツイートも、誰かのツイートに対する反応も、当ブログに書いているのと同じ方向性の話題(合唱がらみの音楽とか、ウェブサイト管理がらみのIT話とか)が中心です。 他の人によるツイートへの反応のほうが多いかな。
自発的にツイートするものについては「本日36歳」のとおり、当ブログとtwitterとの2極分化が進んでます。すなわち、conさんのブログでいう「今日の更新」に相当するトピック(たいがい数日で消される)をtwitterに、そこそこボリュームのある文章を当ブログにという形です。
結果として、当ブログでは更新頻度が落ちていますが、そのぶん個々の記事を濃密にしたいなと思ってます。
せきがフォローしているお相手は現時点で百余名いらっしゃいますが、合唱人(「合唱クラスタ」って言うのかな)および周辺領域の人に限っています。
直接お目にかかったことがあるのはお2人ほどかな?
ネット外で実名を存じ上げている方だと、ご存じ松下耕氏とか、朝日作曲賞受賞者・堀内貴晃氏とか、今年の四女連で合同演奏を指揮する相澤直人氏(後輩がお世話になります)とか、せきが立教グリーを卒団した次の年度の東京六連で合同演奏を指揮した早稲田大学グリークラブOBの田中宏氏とか、耕友会メンバーで明治大学グリークラブOBの指揮者・三好草平氏とか、「合唱の部屋」管理人・国島丈生氏とか、旧「多田武彦データベース」初代管理人・鈴木けんぽう氏とか。ついでながら現在「多田武彦〔タダタケ〕データベース。」として引き継がれたサイトの管理人さんもおられます。
個人的な実感として比べると、ブログはいわば一国一城の主で、コメントやトラックバックというのは外からの訪問をいただくみたいな感じがします。
一方、twitterは縄張りとかシマとかいう雰囲気は薄く、自分がこの世に四十何億人いる人間のうちの1人であることをしばしば実感します。
twitterでのコミュニケーションは「つながる」と形容されることがままありますが、利用者各人が垣根なく同じ地平の上にいる感覚を前提にすると、せきにも「つながる」は実感できるような気がします。