2014/11/09の日記:第51回 長岡市民音楽祭 〜復興の歌声
日帰りで県外に出かけた立教大学グリークラブ男声定期演奏会の翌日「第51回 長岡市民音楽祭 〜復興の歌声」というコンサートに足を運んできた。
副題「復興の歌声」は、新潟県中越地震から10年が経過したいま、復興の証といただいたご支援への感謝が込められたもの、とのこと。
出演者・スタッフ・来場者の皆様、お疲れ様でした。
「合唱アンサンブル.com」の中の人のメモランダム。当ブログの記事はあくまで私的発言で、係わりある団体や組織の見解を代表するものに非ず。
日帰りで県外に出かけた立教大学グリークラブ男声定期演奏会の翌日「第51回 長岡市民音楽祭 〜復興の歌声」というコンサートに足を運んできた。
副題「復興の歌声」は、新潟県中越地震から10年が経過したいま、復興の証といただいたご支援への感謝が込められたもの、とのこと。
出演者・スタッフ・来場者の皆様、お疲れ様でした。
11月8日、日帰りで首都圏に行き、わが出身団体による「第105回立教大学グリークラブ男声定期演奏会」を聴いてきた。出演者・スタッフ・来場者の皆様、演奏会お疲れ様でした。
男声単独の定期演奏会は2005年(第96回)以来。その翌年も定期演奏会を聴いたが、このときは男女合同であった。
「合唱アンサンブル.com」サイト本体を更新しました。更新内容は次の通りです。
「ショット・ミュージック株式会社|細川俊夫 作品リスト〈アンサンブルのための作品〉」によると『3つの日本民謡』は「出版社: ショット・ミュージック」とのことですが、「演奏用楽譜」については何も書かれていません。現時点ではショット社が版権を押さえているというだけの状態と思われます。演奏を希望する団体はショット社に問い合わせるのがよさそうです。
『かみさまへのてがみ』『この星の上で』は、このたび演奏会で再演されるに際して出版されたものです。出版社にきちんと筋を通せば出版されるという証左でしょう。
松下耕作曲『この星の上で』男声合唱版終曲「今年」について、出版譜では成立過程が大幅に割愛されているようなので、ここにメモを記しておきます。
「今年」は、2011年、アンソロジー「よいしょ!」の1曲として男声合唱版が編曲・初演されました。このアンソロジーは、同年に起きた東日本大震災に対する復興への祈願が込められたものです。初演の模様は「2011/5/3の日記:第60回東京六大学合唱連盟定期演奏会」でちらっと記しています。
翌々年、明治大学グリークラブの委嘱で本曲集全曲の男声版が初演されることになりました。その際「今年」に改訂が加えられています。2013年11月9日、第13回東京男声合唱フェスティバルに同団体が学生指揮者のタクトで「今年」を演奏しました。厳密にはこれが改訂版初演にあたります。
次に「日本の絶版・未出版男声合唱曲」を更新するのは、来月初めのサイト定例更新に併せてとなりそうです。先週末に聴いてきた演奏会の感想記をまだ当ブログに書いてないため、そちらを優先させたいと思っています。
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石黒晶氏の新作については、ご本人が次の通りツイートしておられます。
今月末〆切の男声合唱組曲、東京リーダーターフェル1925さんの創立90周年の委嘱作終曲が一応通りました。
男声合唱のための
《季節よ、城よ…》ー中原中也によるランボオ詩抄ー
プロローグと3曲。あとインテルメッツォ、エピローグを付けたいんですが、すでに15分を優に越えています…
— 石黒晶 (@gurocchisayaka) 2014, 10月 22
宇多好生編曲「鳩ぽっぽ」と山本修平作曲「Ave Maria」「不思議」は、2014年11月8日に行われる「第14回東京男声合唱フェスティバル」で演奏が予定されている曲です。東京都合唱連盟さんは演目などの情報をネットに公開してくださっているので、拙サイトで行っているような情報収集の際にとても助かっています。贅沢を申すなら、他道府県の合唱連盟も同様にしていただけると有難いところなのですが……。
今度の土曜(2014年11月8日)は上京を考えています。この日は前述した第14回東京男声合唱フェスティバルのほか、わが出身団体である立教大学グリークラブの男声定期演奏会もあります。ただ、男声合唱フェスティバルは浜離宮、立教グリー男声定期は所沢と離れていて、しかも午前中に地元で予定が入り新幹線に乗れるのが正午過ぎとなるため、聴きに伺うことができる演奏会は後者だけとなりそうです。
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男声合唱団クール・ゼフィールについて、従来はブログにリンクを張っていました。今月半ばにWIXを使った公式サイトができたとのことなのでリンク先を張り替えました。
山内雅弘作曲『蛙の交響』が初演された「合唱音楽の新たな地平 八ヶ岳ミュージックセミナー 川上村」について、「21世紀の合唱を考える会 合唱人集団 音楽樹」公式サイトに八ヶ岳ミュージックセミナー実施要項のページに新作初演の告知は載っていたものの、詳細が不明でした。
ただ、今年から「合唱音楽の新たな地平 八ヶ岳ミュージックセミナー 川上村」Facebookアカウントが開設され、そちらで公開されているプログラムの画像で、新作について知ることができました。来年度以降はFacebook上で様々なアナウンスがなされるようです。
同演奏会では、上田真樹氏が書き下ろした女声合唱組曲『花と風と』も、作曲者ご自身の指揮によって初演されたようです。