昼間のトルヴェール練習に引き続き、えちごコラリアーズ練習 於 新潟市西地区公民館に出席。
えちごコラリアーズWebサイトの練習日程には「時間:17:00〜21:00」と記されていたので、万代市民会館から大急ぎで移動し、17時20分ぐらいに現地到着。
練習室に近づくとピアノに合わせて歌う声が聞こえる。心の中で遅刻を気にしつつ部屋に入ると、大学生メンバー4名ほどがピアノを囲んで練習曲の音をおさらいしている。彼らがやってるのは事前の自主練習で、本編開始は例によって18時からということだったらしい。
自主練組に少しばかり混ざって歌ったのち、同じフロアの別室で練習する合唱団NEWSのところへ顔を出してみた。その場にいたメンバー(女声5名)で知り合いは、conさんと、途中から来た指揮者こっちさんぐらいだったのだが、なぜか他の皆さんも私のことをご存じ。怪訝に思っていたら「せきさんって第1回にいがたコーラスアンサンブルフェスティバルでしゃべってたよね(このイベントにはNEWSさんも出演していたのでした)」「conさんのブログに書き込みしてるイメージ」との話が出て納得。あ、お茶ごちそうさまでした。
そんなわけで練習の本編。
出席者は、指揮者tek310さんと、Top Tenor 2名、Second Tenor 1名、Baritone 4名、Bass 3名だったはず。
練習前半は「Bushes and Briars」を丁寧に。指示された内容は、和音をはめることを意識しつつ、声を体から遠く離したポイントで響かせつつ、横の流れも重視しつつといった感じ。
後半1時間ほどで「八木節」練習。他パートとの絡みやダイナミクス変化などに対する指示の割合が高くなってきたような気がする。
21時半に解散。次回1月12日は伊東恵司先生レッスンということで、名札を用意するようにとの連絡が藤田代表からある。
tek310指揮者は「Bushes and Briars」の練習中しきりに「地味なことを繰り返してるけど基本だから」みたいなことを言っていた。
帰宅後ご本人のブログ記事「今年初練習」を読み、練習内容とのリンクを思い起こす。えちごコラリアーズには福島県の高校で男声合唱を経験したというメンバーが結構たくさんいるのだ。
せきの出身団体・立教大学グリークラブも、わが現役当時は男声だけでオンステメンバー40名前後だったから、新潟県内では10〜20名の一般合唱団が大半を占めることを基準に比べると『人数が多い学校』ではある。北村協一先生からは現役時代しばしば「オンステメンバーは50名以上を!」と叱咤されていたのだが。