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2010/11/27の日記(その1)男声合唱団トルヴェール篇

2010/11/27の日記(その1)男声合唱団トルヴェール篇

13時より、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。

2010/11/20の日記

2010/11/20の日記

17時半より、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。今回はマイカー移動。

練習曲は「いつから野に立って」より「虹」「光」。せき以外の出席者は、Second Tenor 2名(うち1名は時々不在のTop Tenorを歌う)、Baritone 2名、Bass 2名、tree2氏、以上計8名。

Bassのおひとりが「虹」初体験、Baritoneのおひとりが「光」をあまり歌っていないということで、練習は音の確認モード中心で進められる。ただ、母音ごとにばらついた鳴り方と、語感にふさわしい表現も忘れないようにという、tree2氏ならではの指示が折々に飛んだ。

せき自身については、うーん、いろいろ忘れてますねえ。この期に及んでところどころ音を間違えるとは……。

練習終了は20時過ぎ。

2010/10/09の日記

2010/10/09の日記

17時半より、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。今回はいつもの音楽練習室(5階)でなく、視聴覚室(3階)。使用料が安価な代わりに鍵盤楽器の備え付けがなく、音楽監督tree2氏がミニMIDIキーボードを持ってきて練習していたのだが、キーが小さいし音量が出ないしで弾きづらそうだった。

練習曲は「いつから野に立って」より「虹」「光」。せき以外の出席者は、Top Tenor 1名、Second Tenor 1名、Baritone 2名、Bass 1名、tree2氏、以上計6名。Top Tenorメンバーは「虹」初体験ゆえの音取りモードということもあり、今回せきは主にTop Tenorパートの助太刀で歌った。といっても本職Bassのせきはブリリアンテにスピントした声なんて及びもつかず、ただ頭声にもっていくのが精いっぱい。

発声練習に続けて、2度・3度・5度の音型を取る練習(粟飯原栄子氏の著書「悩める合唱指揮者のための手引き」から拝借したものらしい)。耳で聞いてなぞる方式で進められる。一同苦戦。この練習、階名をイメージして歌えるようになると、とっかかり易くなるんだろうな。

本編の練習は「虹」音取りのおさらいが大半。手こずったが、むしろ前回の練習が好調すぎたのかもという感じがしなくもない。具体的な状況はtree2氏のブログにある通りなので、興味のある方はお手数ですがそちらをご覧いただければと。なお「光」は最後になぞった程度。

練習終了は20時過ぎ。せきはBaritoneの藤田氏と新潟駅前のサイゼリアで駄弁りながら夕食。気づいたら22時を回っており、新幹線の最終に飛び乗って帰宅。

2010/09/25の日記(その1):トルヴェール練習篇

2010/09/25の日記(その1):トルヴェール練習篇

13時より、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。
マイカーにて、久々に高速道に乗っての移動。前の用事が長引いて昼食が取れず、会場入り前に近所のコンビニに駆け込んでおむすびを調達。そのぶん数分遅刻してしまった。

部屋に入る折、つい「たくさんいる……」と声を漏らしてしまう。そこでは、見学に来たというえちごコラリアーズ創設者の藤田氏に、音楽監督tree2氏がトルヴェールの現状を説明していた。

出席者は、Top Tenor 1名、Second Tenor 1名、Baritone 1名、Bass 2名、音楽監督tree2氏、藤田氏の計7名。

tree2氏の話に続き、藤田氏がえちごコラリアーズの活動計画について熱弁をふるうが、それを聞く先輩メンバー諸氏は警戒心の解けない面持ち。まあ、相手は活動の方向性がかぶりまくる団で、しかも伊東恵司氏というビッグネームを音楽監督に仰ぐ以上、飲み込まれるか共倒れするかという可能性も想像に難くないわけで……。

ひとしきり話し合いののち、来年1月に控えるアンサンブルコンテストの曲決め。試しに、合唱祭でやった「ロマンチストの豚」「光(組曲『いつからか野に立つて』第4曲)」を歌ってみる。「ロマンチストの豚」は予想外に傷が多く、「光」は思っていたよりは傷が少なかった。結果「光」を残すことに。

次いで、組曲『いつからか野に立つて』第1曲「虹」の音取り。音がぶつかりまくる難曲だが、当初危惧したよりは通して歌うことができた。ということで「虹」採用と決まる。

「虹」音取りでは一応全パートをさらってみた。せきの印象は、Top Tenorはほぼ主旋律でおいしい。Baritoneも意外と素直。一番やりにくいのがSecond Tenorだと思った。Bassは主旋律と7度や9度で当たる音が多いことに慣れれば大丈夫。もっとも、せきについては合唱祭に向けての練習に向かう車中で毎回なにわコラリアーズの演奏する『いつからか野に立つて』音源をリピートさせていたので耳からの予備知識があったことが大きい。

練習終了は17時ちょっと前。せきを含む3名はえちごコラリアーズ練習に移動した。他4名は駅近辺で杯を傾けていた模様。

そうそう。藤田氏はBaritoneとしてトルヴェールに加わることとなった。

2010/06/20の日記(その1)

2010/06/20の日記(その1)

第51回新潟県合唱祭 於 新発田市民文化会館に、男声合唱団トルヴェールのメンバーとして出演。

今回は電車での移動。前日の練習に引き続き「えちごツーデーパスSP」という、JR東日本管内なら県内ほぼ全域乗り放題の切符を利用した。値段は2,500円、長岡からだと新発田まで1往復すればもう元が取れてしまう。これが土日休日限定ながらも1枚で2日間使えるのだから便利。

11時半過ぎに新津で下車し、先輩団員の車で新発田まで移動。新発田へJRで行くには新津か新潟で乗り換える必要があるのだが、この接続が悪いからと、同乗者の先輩が昨日の練習で相乗り(運転者の先輩・同乗者の先輩・せきの3名で)を奨めてくださったのだ。有難うございます。

小一時間で会場着。プログラムを受け取り、近くのコンビニで弁当を買い、同乗者の先輩と会場前で昼食を取る。

昼食後は他団体の演奏を拝聴する。感想などは稿を改めて「その2」として書きます。

15時にロビーに集合し、玄関前でウォーミングアップの声出し。音楽監督のtree2氏と唯一のTop Tenorメンバーが別団体の出番だったため、不肖せきが声出しを仕切らせていただく。木下作品におけるブレスコントロールの重要性と今回のホール特性に鑑み、ブレスを流すことや声を遠くに向けて発することに焦点を当てたメニューで。

途中、高音域の響きをスピントさせるためにTenorだけで「Se-E-E-I Sa-A-A-I」発声をする。大学グリー時代に大久保昭男先生の本番直前発声などでやっていた練習。どうも新潟県内では馴染みがないらしく戸惑われたっぽい反応。

30分ほどで声出しを終え、更衣室に移動し舞台衣装に着替える。そこで別団体で出かけていたメンバーと合流し、tree2氏から声出し用に借りていたミニキーボードを返す。

直前リハーサルののち、16時半からトルヴェール本番。

実際に舞台の上で演奏すると、アンサンブル全体の響きがあまり聞こえない点で歌いづらい。いちおう音は戻ってくるのだが歌うのと若干のタイムラグがある。そのせいで「光」で演奏が止まる危機を感じたと言っていたメンバーもいた。

せき個人は「ロマンチストの豚」では練習で試行錯誤した成果が出せたと思ったが、「光」では安全運転して表現の切り替えが不足気味だったかなという感触。まあ暴走してアンサンブル崩壊させ迷惑をかけるよりはよほどいい。

まあどうにか本番を終え、着替える。終盤の他団体演奏には間に合わず、閉会式からホールに入る。

閉会式では講評者・清水雅彦先生による総評。昨年の講習会同様、相手に気遣いながらもところどころチクリと厳しいことをおっしゃる。日本人は母音の作りが全般に平たいことを実感すべく「ニイガタのイシ」と全員で唱和する場面もあった。

閉会式後、往路と同じように先輩の車に乗せていただく。tree2氏も同乗し4名で。せきは新津駅で降ろしてもらう。

移動の車中で、演奏に対していただいた講評を聞く。趣味レベルのアンサンブルだと受け取られたのか、技術的な批評は皆無。講評の文面は「とるろぐ-Torvale Infomation-」に載ってます(講師・清水先生より新潟県合唱連盟・F副理事長より)。興味のある方はどうぞ。

新津駅で長岡行きの電車を待つ時間に、新潟行きのSLばんえつ物語号がやってくる。到着時にはトイレで用を足していたためSLにはあまり近づけなかったが、汽笛の音のデカさと黒煙はよくわかった。

20時ごろ帰宅。

末筆ながら、出演者・講評者・スタッフ・来場者の皆様、お疲れ様でした。