17時半より、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。今回はいつもの音楽練習室(5階)でなく、視聴覚室(3階)。使用料が安価な代わりに鍵盤楽器の備え付けがなく、音楽監督tree2氏がミニMIDIキーボードを持ってきて練習していたのだが、キーが小さいし音量が出ないしで弾きづらそうだった。
練習曲は「いつから野に立って」より「虹」「光」。せき以外の出席者は、Top Tenor 1名、Second Tenor 1名、Baritone 2名、Bass 1名、tree2氏、以上計6名。Top Tenorメンバーは「虹」初体験ゆえの音取りモードということもあり、今回せきは主にTop Tenorパートの助太刀で歌った。といっても本職Bassのせきはブリリアンテにスピントした声なんて及びもつかず、ただ頭声にもっていくのが精いっぱい。
発声練習に続けて、2度・3度・5度の音型を取る練習(粟飯原栄子氏の著書「悩める合唱指揮者のための手引き」から拝借したものらしい)。耳で聞いてなぞる方式で進められる。一同苦戦。この練習、階名をイメージして歌えるようになると、とっかかり易くなるんだろうな。
本編の練習は「虹」音取りのおさらいが大半。手こずったが、むしろ前回の練習が好調すぎたのかもという感じがしなくもない。具体的な状況はtree2氏のブログにある通りなので、興味のある方はお手数ですがそちらをご覧いただければと。なお「光」は最後になぞった程度。
練習終了は20時過ぎ。せきはBaritoneの藤田氏と新潟駅前のサイゼリアで駄弁りながら夕食。気づいたら22時を回っており、新幹線の最終に飛び乗って帰宅。