第54回新潟県合唱祭 於 村上市民ふれあいセンターに、えちごコラリアーズおよび男声合唱団トルヴェールのメンバーとして出演。皆々様おつかれさまでした。
泊まっていた新潟駅付近のホテルで朝食をいただき、9時過ぎにチェックアウト。
9時半から関屋地区公民館で、えちごコラリアーズの練習に参加。せきの中で歯車がかみあわず、いろいろ申し訳ない仕儀となった。
11時40分ぐらいに練習終了。今回、男声合唱団トルヴェールとえちごコラリアーズは演奏順が連続しているため早々に抜けさせてもらい、コンビニで買ったおむすびを運転中の昼飯にいただきながら、村上へ急ぐ。
1時間ちょっとで村上市民ふれあいセンターに到着。関屋地区公民館からだと新潟中央インターが最寄りなのだが、お財布などのことを考えて新潟亀田インターから高速道に乗ったら、他のえちごコラリアーズ団員に追いつかれてしまった。
会場入りし、屋外でトルヴェールの人達と軽くリハーサル。終わったら会場の玄関前でえちごコラリアーズが追い込み練習をやっていたのでトルヴェールの集合時間まで合流。
団体受付を済ませて以降はトルヴェールのほうで行動。直前リハーサルもトルヴェールのだけ参加し、えちごコラリアーズのほうは失礼させていただいた。
本番その1。
トルヴェール演目は、村上果編曲「3年目の浮気」と、秦実編曲「見上げてごらん夜の星を」。上3声は1人、Bassだけ2名で歌う。
「3年目の浮気」はヒロシ&キーボーによる1982年のヒット曲。原曲の持ち味を生かした編曲が素晴らしい。プログラムには違う曲を挙げていたが、お得意の演目変更。
「見上げてごらん夜の星を」はプログラムに編曲者不詳と書いてある。これは「グリークラブアルバム 2」に沿った表記なのだが、のちに編曲者名が判明し、「スチューデント・ソングブック」では秦氏のお名前がクレジットされている。ちなみに「グリークラブアルバム 2」版と「スチューデント・ソングブック」版は一か所だけBassの音が異なる。おそらく前者は誤植。
演奏は、急ごしらえにしては好評。ただ「3年目の浮気」はリハーサルのほうが聴衆に受けてたっけ。
本番その2。
トルヴェール退場時に上手袖に待機し、えちごコラリアーズのメンバーが下手袖から入場してきたのを見計らっておもむろに合流。
えちごコラリアーズ演目は、松下耕作曲「Night」(『minimal – for male voices』第5曲)と、清水脩編曲「最上川舟歌」。前日6/8の日記で書いた通りの事情により、2曲とも木越くんの指揮。
演奏後、ブラヴォーの声をいただいた。せきにとっては立教グリーおよびOB男声以来。合唱祭みたいなイベントでは初めて。もちろん反省点はいろいろあり、次に生かさねば。
閉会式には出ず、トルヴェールの演奏録音と講評を受け取ってすぐ、えちごコラリアーズの若手3名をマイカーに乗せて新潟市中央区内まで送り届けた。乗車いただく準備のため車の座席を開けていたら、どこかに指先が引っ掛かり、右手人差し指から流血してしまった。
3名様を降ろしたのち、夕暮れ間近の越後七浦シーサイドラインを通って家路につく。始めて通る道。