「合唱アンサンブル.com」サイト本体を更新しました。更新内容は次の通りです。
- 「日本の絶版・未出版男声合唱曲」について下記を更新しました。
- サ行の作曲家
- 酒井惟敬の項を更新
(「多田智満子の詩による、男声合唱とピアノの為の組曲(仮題)」を加筆修正)
- 酒井惟敬の項を更新
- サ行の作曲家
2014年7月13日に予定されている「第8回東京六大学OB合唱連盟演奏会」のチラシが公開されました。それを踏まえての更新です。
今度のOB六連は、この種のジョイントコンサートでは珍しく、単独ステージ6ステージ中3ステージが初演ものです。もっとも厳密にいうと立教『Vier letzte Lieder』のうち第3曲「Beim Schlafengehen」は昨年6月のグリーフェスティバルで先行して初演されたので、OB六連では曲集の全曲初演ということになります。
慶應が演奏する福永陽一郎編曲『リヒャルト・シュトラウス歌曲集』は、主に難易度的な事情で、あまり演奏されません。生演奏に接するのは貴重な機会といえましょう。
明治の単独ステージ『終わりのない歌』は早稲田大学グリークラブ現役による初演を聴きました。リポート記事中「『今でも…ローセキは魔法の杖』『ゆうべ、海を見た』みたいな系統、ということはそれらを委嘱初演していた頃の明治大学グリークラブと相性がよさそうな曲」と書いてますが、まさか実際にその世代を含むメンバーで演奏されるとは!
早稲田の『コンポジション3番』は当ブログの読者層にはおなじみだと思います。いかにも早稲田と相性のよい曲。
いやあ、今からOB六連が楽しみです。客席へ足を運べるかどうか現時点では分かりませんが……。