立教大学グリークラブOB会の総会および懇親会へ参加すべく、昨年に引き続き日帰りで上京してきた。
朝9時40分発(ダイヤ改正で今までより5分遅くなった)の上越新幹線に乗車、上野駅から山手線に乗り換え、池袋駅から立教大学池袋キャンパス第一学生食堂へ。到着した時は正午間際だった。
出欠報告のハガキは投函する代わりに、現役女声の定期演奏会のロビーでOB会の事務局長さんへ手渡ししたのだが、どうもそれが内部処理されていなかったらしく、受付でいろいろ手間取った。OB会費3,000円とグリーフェスティバル協賛金1,000円とOB会報協賛金1,000円と懇親会参加費5,000円、しめて1万円を支払う。
ほぼ定刻通り総会スタート。役員改選年度ではないため、式次第は、決算および予算案の承認と、2015・2016年度の行事予定確認ぐらい。ほか、とあるプロジェクトの提案(具体的なことがまだ固まっていない状況のため委細割愛)が一参加者からなされた。
そういえば2016年はOB六連がある年回りのはずで、OB会の幹部役員にはOB男声メンバーもいらっしゃるのだが、いっさい話題に上らなかった。オールアリオンの公式サイトには「平成28年(2016)7月18日(月・祝)東京芸術劇場大ホール」と予定が書いてあるのに。
13時をだいぶ回って懇親会スタート。まずは様々なお歴々のスピーチとか、校歌の合唱とか。
今年は2月のOB男声リサイタル、4月の四女連、5月の現役六連、6月のグリーフェスティバル、10月の卒団20周年記念イベント、11月の現役男声定演および現役女声定演と、7回も立教グリーファミリー関係の催事に顔を出しているためか(「タダタケを歌う会」コンサートも入れると8回)、せきと挨拶したのはお久しぶりの先輩ばかりで、歓談タイムはほぼ壁の花として過ごした。
恒例のミニコンサートが2回に分けて挟まった。前篇は現役。
現役女声:谷川俊太郎作詩/松下耕作曲「はる」無伴奏版(女声合唱とピアノのための『この星の上で』より)
あまりにもブレスが流れてないことに愕然とする。学生食堂はなかなか響く場所であるにもかかわらず、ほとんどのメンバーの声が半径1m未満で止まっているように聴こえ、心配になった。
現役男声:堀口大學作詩/清水脩作曲「月夜」(男声合唱組曲『月光とピエロ』より)
このままステージに乗せてもよさそうなできばえ。新体制、期待が持てそう。
現役混声:草野心平作詩/千原英喜作曲「わが抒情詩」(混声合唱のための『コスミック・エレジー』より)
愛唱曲みたいなノリでこの曲を取り上げるとは。よく頑張りました。
しばしの歓談タイムののち、ミニコンサート後篇。例年はトリニティコールやセントポールシニアグリーといった大先輩諸氏も演奏するのだが、なぜか今回はお歌いにならず。
女声合唱団しおん:Joseph Gabriel Rheinberger作曲「Salve Regina」
来年4月に開催予定のリサイタルで取り上げる曲を、ソプラノ・メゾが2名ずつとアルト1名という小アンサンブルで。声の豊かな響きは現役女声とは段違い。一方、パート2名でアンサンブルすることの難しさを再確認した感もあり。
53’s(ゴーサンズ)
昭和53年卒OBによるバーバーショップカルテット。今回で還暦を迎える代だとか。このたびはメンバーの体調不良ということで演奏はなく挨拶のみ。
OB男声合唱団:Heitor Villa-Lobos作曲「Kyrie」(『Missa Sao Sebastiao』より)
来年1月に立教大学のチャペルで執り行われる聖餐式で、東京クローバークラブと合同で奉唱するミサ曲からとのこと。演奏履歴があるのは知っていたが、たぶん初めて聴く曲。
スタジオノア:Orlando di Lasso作曲「Bonjour, et puis, quelles nouvelles」
なんか聴いた記憶があると思ったら、今年の東京男声合唱フェスティバルで演奏された曲ではないか。しかも同じ団体。立教関係とは気づかなかった。
しめくくりに、OB会愛唱曲集より、混声合唱でWolfgang Amadeus Mozart「Ave Verum Corpus」と、立教大学第二応援歌「St. Paul’s will shine tonight」と、聖歌497番「神ともにいまして」を一同で合唱し、16時にお開き。
昨年は二次会のお誘いをいただきながら失礼してしまったので今回は対応できるように帰りの新幹線は20時24分発のを予約していたのだが、そういう手配をしたときに限ってお誘いをいただかず。早稲田大学グリークラブ定期演奏会へ行くことも考えたが、あの演奏会はストームなどが長くて最後まで聴いていたら新幹線に間に合わない可能性がありそうなので断念。
結局、ヤマハ池袋店やジュンク堂などで時間をつぶし、予定通りに帰宅。