本日午前中にNHK教育テレビで放映された「発表! Nコン2010課題曲」を視聴しました。
かつては合唱団の参考演奏と、作詞者による詩の朗読と、作詞者・作曲者・指揮者によるメモや演奏上のポイントを流す番組だったのですが、昨年からは様々な情報を取り込んでバラエティ色を帯びた番組になってます。
作者コメントのボリュームが減ったのは、ポジティブに深読みすれば「そういうことは演奏者自身で答えを探そう」というメッセージがこもっているのかもしれません。
番組内で取り上げられた情報の中では、浄書譜作成のプロセスと、フリー参加・フリー部門(自由曲だけor課題曲だけ歌える、人数制限オーバーでも可)の紹介が印象に残りました。
課題曲については長くなるので別々のエントリにまとめました。