昨日4/27に引き続き、えちごコラリアーズ練習 於 関屋地区公民館(新潟市中央区)に参加してきた。今回はフル出席。
正午をまわって早々に新潟市中央区に入る。昼飯をいただき、12時50分ぐらいに練習会場に着いたら、他に誰も来ておらず、事務室で練習室の鍵を預かった。
えちごコラリアーズでは練習冒頭の耳のチューニングやアンサンブル基礎トレーニングでカノンの練習を取り入れている。普段は伊東恵司音楽監督直伝の「や(Do)ー(Mi)い(So)ー(Mi)よー(Do)」を2拍もしくは1拍ずらしで歌う練習をやっているのだが、今回は練習中の『minimal』終曲「And」主題の3小節によるカノン。
続いて、Leevi Madetoja作曲「De Profundis」第1曲の音取り。
休憩中は他のメンバーからCANTUS ANIMAEさんの『第17回演奏会「師弟」』演奏会プログラムパンフレットを見せていただく。最初、右綴じ(ライナーノーツが縦書きということによる)と分からず逆からめくってしまった。解説文はボリューム豊かなうえ演奏に更なる深みを与えること確実と思われるもので、いろいろ感銘と刺激を受ける。
後半は、清水脩編曲「最上川舟歌」、松下耕作曲『minimal』より「To Reject」「Night」「And」、清水脩作曲『朔太郎の四つの詩』第1曲「五月の貴公子」。今年度上半期に歌うことになっていることは一通り練習したということになる。「五月の貴公子」の音取りをやった日せきは休んでしまったため初めて歌ったが、清水作品に少しばかり馴染んでいたおかげか大部分どうにか追いつくことができた。
17時半ちょっと前に解散、そのまま帰宅。