おととし8月の新潟県合唱コンクール以来せきは一身上の都合で演奏活動を休止していたが、ご縁あって復活の運びとなった。
合唱団ユートライ&混声合唱団鈴優会ジョイントコンサートの帰り道、男声合唱団トルヴェールで仲間の永井さんにお誘いをいただき、合唱団Lalariで助っ人として参加することにしたという次第。
そんなわけで一時的ながらも、れっきとした演奏活動復活である。
Lalariで歌うのは、2012年1月の新潟県ヴォーカルアンサンブルコンテスト以来。2013年夏もコンクールの助っ人として練習に少しお邪魔していたが、諸事情(いずれ詳しく書きたいところだけど……)で心苦しくも中途キャンセルしてしまった。なのにまたお声掛けをいただき、恐悦至極。
このたびは今年8月22日に予定されている新潟県合唱コンクールに向けての練習で、会場は新潟市東区プラザ。参加メンバーは、ソプラノ1名、アルト3名、テナー2名、バス1名(せき)。
曲目は、課題曲であるGiovanni Pierluigi da Palestrina作曲「Super flumina Babylonis」と、自由曲としてJosquin des Prez作曲『Missa Pange Lingua』より「Kyrie」「Gloria」。
課題曲は2009年の新潟ユース合唱団で歌った。キー以外は当時使った譜面とほぼ同じ。当時音取りに苦戦した箇所で今回も手こずる。
自由曲は立教グリー現役生時代(混声版も、皆川達夫先生編曲による男声版も)に全楽章を歌ったのが最初で、OBになってからも同グリーフェスティバルの現役OBOG合同ステージに参加して歌った経験があるのに、音を忘れている箇所があった。恥ずかしき限り。
15時から指揮者の箕輪久夫先生が登場。言葉のさばき方やフレージングについてのご指導が主であった。
17時ちょっと前に解散。
ちなみに、新潟県合唱コンクールより前に、もうひとつ別の舞台に出ることにした。7月5日の第4回全日本男声合唱フェスティバルin京都で個人参加者として歌ってくる。こちらの練習は7月4日の前日合同練習だけなので、Lalariの練習開始よりは後。