2016/11/18〜19の日記:オペラ「てかがみ」演出稽古

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今年11月25日・27日に長岡リリックホール開館20周年記念事業として上演されるオペラ「てかがみ」稽古、通算第21・22回。


11月18日

稽古は19時スタートだったが、想定を超えて職場の業務に時間がかかってしまい、30分前後の遅刻。会場入りしたら男声パートだけが出る場面の稽古中。この日から再び牧村邦彦先生によるタクト。

20時過ぎに女声も合流し、例によって21時過ぎまで稽古。個人的にボロが多く出てたような気がする。

11月19日

15時から1時間ちょっと、スタジオでメイク講座。1か月ほど前に東京からメイクの方をお招きしてのワークショップが行われたが、おさらいしたいという要望が出たため、合唱団にソプラノで参加している演劇人・憩居さんが講師を務めて下さり手とり足とりで教えていただく。参加者一同メイクをした状態でその後の稽古に参加。ただ、せきは目と眉にペンシルを入れそびれ、あとで憩居さんに怪訝な顔をされた。

16時40分ぐらいからシアターに移って舞台上で声のウォームアップ。ウォームアップは女声まとめ役を務めるアルトの小倉さんが主に仕切り、せきは前で拍を振りながら口をはさむという形で進めることが多い。せきが男声のまとめ役をするにあたって、この小倉さんや憩居さんに助けていただいているところが大きい。

17時半から長岡少年少女合唱団と一緒に、児童合唱が出るシーンだけ抜き出しての稽古。

18時から通し稽古。のち、合唱団がシアターに残り、牧村先生による音楽稽古。パルスの共有とか、フレーズ始まりのブレスは音楽の流れに沿ってたっぷり行うとか、さまざまな注意を受けた。途中から男声だけ。合唱団員によるソロについても指導いただく。

解散は21時過ぎだったが、前述の小倉さん・憩居さんと、合唱にテノールで参加している今井さん(憩居さんの演劇仲間)と、残り1週間の稽古環境づくりなどについて22時間際まで打ち合わせ。小倉さんとは合唱練習の7回目あたりから、こんな感じで練習・稽古後ほぼ毎回おしゃべりや打ち合わせなどをしている。

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