2/21の日記(後篇)

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—— 前篇からの続き ——
この日は男声合唱団トルヴェール某団員の結婚披露宴でもあった。
新郎はせきと同学年。新婦はうちの妹と同い年。
ご夫妻におかれましては末永くお幸せでありますように。
せきは17時半からの披露宴2次会にお招きいただいた。会場は東堀のライブスポット兼イタリアンレストラン「ジョイアミーア」。店名はしばしば耳にしていたが、入店は初めて。
余談ながら、せきが結婚式の2次会に出たのも、三十路の半ばにして生まれて初めて。とある先輩の挙式で2次会へご招待にあずかりながらも都合が付かず失礼申し上げたことが1度あるきり。
そもそも結婚式なるもの自体、出席したのは4回ほど。学校の同級生や立教グリー時代の同期先輩後輩が結婚した事後報告を、ご本人からの年賀状や風の噂で教わってばかり……。
閑話休題。
2次会は終始なごやかな雰囲気で進行する。司会はtree2氏。1次会の受付に引き続きだったそうで、お疲れ様でございます。
中盤の趣向、くじ引き大会。「綺麗好きの人に」と紹介された景品が当たる。帰宅後に開封したところ、風呂掃除用のブラシであった。
終盤、tree2氏のタクトにより、加山雄三「君といつまでも(小池義郎編曲)」をトルヴェールによる男声合唱で、松田聖子「瑠璃色の地球(源田俊一郎編曲)」を新郎側友人合同による混声合唱で歌う。新郎は男声合唱では間奏の語り、混声合唱ではピアノ伴奏と、この日の主役ならではの大活躍。
「瑠璃色の地球」で、せき一人こっそり独断によるアドリブを入れた。[る]を聖子ちゃん式にduっぽく発音してみたり、ラストでは譜面に指定されたA3(=イ音=mid2A)でなくオクターブ上のA4(=一点イ音=hiA。本来はどこのパートにも書いてない)を歌ったり。
トルヴェールやカンターレの諸氏は大半が3次会と称して別の居酒屋へ。でも、せきは失礼させていただく。
新潟駅では上越新幹線で人身事故が起きたというアナウンスが繰り返し流れていたが、せきの乗った電車は時刻表どおりの運行で、22時半過ぎにつつがなく帰宅。

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