タグ: Bushes and Briars

2010/12/25の日記:えちごコラリアーズ自主練

2010/12/25の日記:えちごコラリアーズ自主練

18時からえちごコラリアーズ練習 於 新潟市西地区公民館に出席。tek310指揮者のスケジュール調整がつかなかったため、自主練習として開催された。

せきは17時半過ぎに到着。一人きりで他のメンバーが来るのを待っていたら、同じフロアの別室での合唱団NEWS練習に来ていたconさんがちらっと覗きに来て挨拶していった。

今回の進行役は、新潟大学合唱団OBの牟禮氏。現役時代に学生指揮者を務めたということで藤田代表から指名されたらしい。せきとは新潟ユース合唱団や男声合唱団トルヴェールでBass仲間である。

練習参加者は、牟禮氏と、Top Tenorが1名、Second Tenorが1名、Baritoneが2名、Bassがせき含め3名、計8名。

発声ののち、牟禮氏が録音していた前回の練習での「八木節」演奏を聴き、未だ音がちゃんと取れてない箇所が多々残っていることを一同で痛感。せき個人は、スキャットが音量的に民謡パートを消してしまっていることが気になったが、自分の歌う音にいっぱいいっぱいで他パートとアンサンブルする余裕がないせいであろうと察して口に出さず。

そんなわけで、練習の大半は「八木節」音程確認に費やされた。途中、Baritoneが一人ずつ歌わされる場面があり、そこで牟禮氏が彼らにヘディング発声法を指南していた。

後半4分の1ぐらいで「Bushes and Briars」練習。せきはこの歌詞のIPA発音記号表および発音のヒント(主に立教グリー時代に教わったこと・経験したことに基づく)をプリントにまとめ配布したが、どこまで皆さんの役に立ててもらえるやら。

練習は21時20分ごろ終了。マイカーで下道を往復、家に着いたのは23時半ぐらい。帰り道は旧白根市エリアが大風と吹雪で運転に難儀した。

2010/11/27の日記(その2)えちごコラリアーズ篇

2010/11/27の日記(その2)えちごコラリアーズ篇

昼間のトルヴェール練習に引き続き、18時からえちごコラリアーズ練習 於 新潟市西地区公民館に出席。

前半は「Bushes and Briars」練習で、指揮者のtek310氏が振りながら出席者のいないSecond Tenorパートを歌った。指導は、縦の響き(倚音など)や、拍節に沿ったディクションに対するものが中心。

今回の初参加は2名。新潟大学合唱団現役のTop Tenor(せきとはツイッターでやりとりしたことがある)と、同団OBのBass。

最年長のTenorメンバーから「気付いたことはメンバー同士でも練習中にどんどん指摘し合おう」という投げかけがなされる。たとえば、Baritoneが「Bushes and Briars」高音域で逃げた声になる点を他パートのメンバーが指摘し、せきも「支えが抜けるのが原因」という補足を申し上げた(実は支えだけでなくチェンジの問題もあるのでは思うのだが説明に手間取りそうな気がして今回は言わず)。Bassへは「パート内で聴きあってピッチやトーンを一本化しよう」というご指摘をいただく。この大先輩は非常に勉強熱心なお方で、ご自身がTokyo Cantatの参加した折の体験を例に挙げてのご指摘だった。

後半「八木節」で練習したのは、民謡部分の歌い回しや、dah dah隊(とtek310氏が呼ぶ箇所)のリズム確認や、音量・テンポの変化など。最後、そろそろ音の確認段階から卒業したいとのお話。

間もなく立て続けに大学合唱団の定期演奏会があるということで、出席者の団員さんから演奏会告知がなされた。tek310氏も本番ラッシュのため12月練習予定の調整が難しく、もしかすると来月は自主練習という形になるかもしれないようだ。

2010/11/14の日記:えちごコラリアーズ練習+α

2010/11/14の日記:えちごコラリアーズ練習+α

前日の新潟ユース合唱団2010演奏会で舞台監督の仕事をし、21時から24時半まで駅前の店で開かれた打ち上げに参加させていただく。最後まで居たのは、駅の近くにホテルを取っていたから。ホテルを取っていたのは、翌14日は朝から同じ新潟市内でえちごコラリアーズの練習が予定されていて、長岡の自宅まで往復するよりも新潟市内に泊まったほうが疲労が少なそうだったから。

そのホテルで朝ご飯を食べていたら、昨日の出演者のおひとりが来て、相席で食事。彼は糸魚川在住のテノールで、えちごコラリアーズの練習出席などの目的で同じホテルに投宿したとのこと。

朝9時過ぎにチェックアウトし、朝10時からのえちごコラリアーズ練習 於 新潟市坂井輪地区公民館@新潟市西区に向かう。実は当初9時スタートという話だったのだが、演奏会本番翌日だからと開始が1時間遅くなった。にもかかわらず練習参加者はtek310指揮者・藤田代表をはじめ、昨日の演奏会に出演した人が半分以上。みんな歌好きというか元気だなあというか(人のこと言えぬ)。

初参加が2名いらっしゃることもあり、全体に音の確認に重点を置いた練習だった。

午前の部は「Bushes and Briars」を、概ねラ唱で、声部交錯に注意しつつ、縦のハーモニーの精度を高める方向で練習。BassのせきにとってはTop Tenorとの10度平行がいっぱい出てくるのが気持ちいい曲。あと、練習参加回数の割に歌詞が頭に入ってないような気がして極私的な危機感。

昼食は一同で練習場所近くのファミレスにて。ここで、還暦を経た初参加者のお一方とかなり喋る。この先輩は現在tek310氏が指導する合唱団のメンバーで、法政大学アカデミー合唱団出身、現役部員時代はテノールのパートリーダーだったため大久保昭男先生の個人レッスンを受けたとのこと。大久保先生からはせきの出身団体もご指導をいただいており、接点を見つけたことでオオと思った。

午後の部は13時半から「八木節」。駆け足でさらう。とにかくパターンの違いを体に覚えさせなきゃ。

15時過ぎに練習終了。せきは下道で国道116号線を運転して帰宅。合唱漬けの2日間、お疲れ様でした。

2010/10/30の日記

2010/10/30の日記

18時より、えちごコラリアーズの練習 於 新潟市西地区公民館@新潟市西区内野町に出席。移動はマイカー。前回に続いて初めて行く場所。行き方の予習を半端に済ませてしまったため、手前で道を間違い、お茶購入を兼ねて立ち寄った酒屋で場所を確かめる体たらくだった。主にそのせいで10分ほど遅刻。

練習場の部屋に足を踏み入れて驚く。第1回(2010/09/25)第2回(2010/10/16)から出席者が倍増し、2ケタいる! しかも全パート揃っている! やはり元からのTenorがいると違いますね。

練習に先立ち、出席者一同で自己紹介。男声合唱経験者の割合が予想外に高かった。新大室内合唱団・新潟大学医学部合唱団からのメンバー数名がせきと初対面。

練習内容については藤田代表のブログに詳しいので、ここでは割愛します。初見というメンバーが半数以上の割にはテンポよく進んだのではないかと。

「Bushes and Briars」練習を終えた折り返しの休憩で、メンバー2名が同じフロアの別室でやっている合唱団NEWSの練習に移動するため抜ける。

このブログやツイッターを読んでくださってる方々は当初せきの喘息を気遣って下さったが、事情をご存じない方が見ると特に不審がられない程度にまで快復したもので(薬のおかげです)、練習が始まってからは「元通りですね」と驚かれた。でも当人の感触としては、前回の練習時に比べると戻りは7割強といったところ。まだどこか喉に引っ掛かる部分が残っているし、歌っている最中に2〜3度ほど咳き込んでしまった。

あ、そういえば、団の略称は「えちコラ」になったのですね。指揮者のtek310さんが話の途中でその単語を出してました。たぶん初耳。

21時過ぎに練習終了し、21時半ちょっと前に解散。

2010/10/16の日記

2010/10/16の日記

18時より、えちごコラリアーズの練習 於 新潟市黒埼地区公民館(黒埼市民会館)@新潟市西区鳥原に出席。移動はマイカー。初めて行く場所だったが、分かりやすかった。到着は開始時間ぎりぎり。

出席者は、前回(2010/09/25)同様、団内指揮者のtek310氏、Baritoneが藤田代表の1名、Bassがせき含め3名、Tenor不在、計5名。前回とはBassの1名が入れ替わり。せき以外のメンバーは同じ場所で昼間やっていた新潟ユース合唱団練習からの流れだったらしい。

今回は終始全体練習というか合同パート練習というか、どちらにしろトルヴェールや新潟ユース合唱団などでお馴染みの構成。

前半はRalph Vaughan Williams作曲「Bushes and Briars」の音取り。「虹」からの差し替え曲がこれになった。せきは本業のBassを中心に、全体合わせだけちらっとTop Tenorを歌う。Bassの音はTop Tenorと合わせて歌えば平易な部類。内声がやや込み入った音。Top Tenorには音域が広めだしロングトーンが出てくるので人数がほしいところ。

後半の練習曲は松下耕作曲「八木節」。個人的には、取ったはずの音をだいぶ忘れていた。ちょこっとさらって思い出したが、未だ怪しさが抜けない。曲が進むにつれてパターンがころころ変わるわサウンドの凝り具合が増してゆくわと、歌い手の生理を逆手に取った仕掛けが満載。とにかく何度も歌って慣れなきゃ。

終盤、今日練習した2曲を通し、ちょこっと話し合いをやっておしまい。

21時ちょっと前に解散。3時間があっという間であった。