今年11月25日・27日に長岡リリックホール開館20周年記念事業として上演されるオペラ「てかがみ」稽古、通算第13回および第14回。演出稽古だが、今回は演出助手の方が担当。
10月25日
19時スタート。だが職場で飛び込みの仕事が入ってしまい、急遽リリックホールに電話して了解を頂いたうえで遅刻。会場到着は19時50分頃となってしまった。
この日、演出稽古は合流早々におしまい。東京よりお呼びした専門家の方により、20時からメイクのワークショップ。化粧水だのパウダーだのドーランだの本番で使うメイク道具一式を頂戴する。
21時頃に解散となったが、一部の女声の方々は21時半頃まで講師にいろいろ質問を投げかけておられた。一方、男声メンバーはメイク未体験者ばかりで、目を白黒しておられた様子。
10月26日
19時スタート。
職場は前日残業した埋め合わせで早退させていただき、18時ちょっと過ぎからの有志による声出しに最初から混ざる。
本日は冒頭十数分ほど長岡少年少女合唱団と一緒で、途中から大人の合唱のみ。演出助手さんがいろいろ肉付けしていくのだが、物語を踏まえた指示や、指揮の見易さを考慮した立ち位置変更などで、合唱団にとっては有難かったり勉強になったりするところが多い。また、前日の参加者のみで動きを行い欠席者は客席で動きを観察学習するということもなされ、昨日の稽古が終盤のみの参加となった私にとっても助かった。
稽古後に11月のスケジュールが発表されたが、演出に気を取られて歌自体がおろそかになりつつあることを危惧する女声側からの発案で11月3日と5日の稽古前に2時間ほど取って声出しおよび自主練の時間を設けることになった。
解散ののち、女声メンバー2名ほどと22時20分頃まで立ち話。
あっ、もう本番まで残り1か月を切ったではないか。近日中に当ブログにも告知記事を載せなくては(当面はゆうべFacebookに書いた告知記事をご覧ください)。