あけましておめでとうございます。新年2020年も宜しくお願い申し上げます。
さて「合唱アンサンブル.com」サイト本体を更新しました。更新内容は次の通りです。
- 「当サイトのアクセス解析リポート」に2019年12月度のデータを追加しました。
- 「日本の絶版・未出版男声合唱曲」について下記を更新しました。
- 項目の区切り記号を「/」から「||」に変更。
- ア行の作曲家(イ〜エ)
- 石河清の項を更新。
(『阿武隈の雲』『草野天平の詩による四つの歌』を追加)
- 石河清の項を更新。
- サ行の作曲家
- 柴田南雄の項を更新。
(作曲者公式サイトがデッドリンクになったことを反映、「萬歳流し」に混声合唱版の存在を加筆)
- 柴田南雄の項を更新。
- タ行の作曲家(チ〜ト)
- 千原英喜の項を更新。
(「松の針」初演終了を反映)
- 千原英喜の項を更新。
- マ行の作曲家(マ)
- 松下耕の項を更新。
(『八重山・宮古の三つの島唄』初演予定データに加筆)
- 松下耕の項を更新。
- マ行の作曲家(ミ〜モ)
- 三宅悠太の項を更新。
(『修司の海』初演終了を反映)
- 三宅悠太の項を更新。
- 森田花央里の項を更新。
(男声合唱版『青い小径』出版および男声合唱版「みどりの窓」初演終了を反映)
項目の区切り記号を「/」から「||」に変更したのは、三宅悠太作曲『修司の海』でタイトルに「/」を含む楽章が存在するからです。
ただ、今回の更新では『修司の海』について楽章タイトルを載せていません。全5楽章で、4楽章までのタイトルは作曲者のツイート(下記引用)に添付された写真画像で判明しているのですが、終楽章は調べがついていないためです。
全曲暗譜の早稲グリの気迫、音楽への真摯な姿勢と表現力。学指揮の横野さんの秀逸さ。渡辺研一郎さんの極めて繊細なピアノ。臨場感と共に全てを美しくまとめ上げる相澤直人さんのタクト。作曲はいつも暗中模索ですがこの曲を書くことができて良かったと思える幸せな初演でした。
皆様に感謝感謝です。 pic.twitter.com/wspUTrUtdQ
— 三宅悠太 (@y_miyake0703) 2019年12月7日
追記(2020/01/01 15:00)
ツイッターで早稲田大学グリークラブ団員の御方から終楽章のタイトルを御教示いただきましたので、各楽章のタイトルを付記しました。ありがとうございます。
千原英喜作曲「松の針」については当座「編成不詳」としています。初演のステージにはピアニストが共演していましたが、そのステージではピアノを伴う男声合唱組曲『明日へ続く道』からの抜粋と組み合わせて演奏されました。つまり「松の針」は無伴奏・ピアノ付きという2種類の可能性が考えられるのです。