前回は先輩との再会にまつわる話。そこからの連想で、今回は後輩と再会した話。
昨年、新潟ユース合唱団が関東合唱コンクールに出たときのこと。ロビーに見覚えのある女性がいた。おや、もしかしてトントンじゃないか?
トントンとは、立教大学グリークラブの後輩。せきが4年のときの1年にあたる。Sopranoだが、あのパートによくいるお姫様系キャラとは雰囲気が違い、庶民的で、いつも愛想が良かったような印象がある。高校時代から合唱をやっていて、立教グリー4年次は学生指揮者として女声定期演奏会を成功に導いた人。
トントンさん(以下、敬称を付ける)の卒団から1〜2年ぐらいは立教グリー関係の演奏会ロビーで挨拶していたが、いつの間にかご無沙汰になった。理学部を卒業してから大学院に進んだとかいう話を聞いた覚えはある。
トントンさんは千葉県代表になった合唱団のメンバーとして、りゅーとぴあに来ていた。演奏を聴きたかったが、既に終わったとのこと。どうも新潟ユース合唱団の直前練習と時間がバッティングしていたようだ。その団は金賞だったとのこと(全国進出は逃したようだが)、聴けなくてなおさら残念。
合唱連盟のコンクールに参加するような活動をしている立教グリーOBOGはほとんど知らなかったので、こんなところで会うと思っておらず、驚く。お互いそうだったようだ。
一方で、合唱を続けている後輩の存在を知って嬉しかったのも事実。
合唱を続けているという以外の近況とか、せきの団の演奏への感想を聞きたかったけど、そこまでの言葉は交わさずじまい。
トントンさんや他のOBOGと次に再会できる日はいつになるやら。ただ、どうも11/14の立教グリー100回定期演奏会は行けなさそうなので(チケット完売になったらしいし)、チャンスがあったとして来年以降になるけど。