カテゴリー: もろもろ

2010/08/29の日記(その1)

2010/08/29の日記(その1)

平成22年度新潟県合唱コンクール 於 新潟県民会館に、男声合唱団トルヴェールからの協力という形で、裏方として参加。

集合は朝8時半。家を出たのは朝7時過ぎ。肉体労働ということはわかっていたので、マイカー移動だと帰りや翌日がしんどかろうと判断し、7時50分着の新幹線で新潟入り。事前に予習したところでは新幹線と路線バスとの接続がいまいちらしいということで遅刻を覚悟していたのだが、予習ではデータが得られなかった朝8時発の便があるおかげで、ちょうどいい時間に県民会館に集まることができた。

せきは「進行」という役割を仰せつかった。このグループはチーフの舞台監督を含め計5名。本来は倍以上の人数でやるものらしいが、人手がどうにも手配できなかった由。

進行の人々が最初にやったのは舞台設営。山台は舞台の下に収納してあり、セリ(これが県民会館に仕込まれているなんて初めて知った)で舞台下におりて運搬、組み立て。途中から誘導の女性スタッフ諸氏が手伝ってくださったが、やはり人数が少なくてしんどかった。次いで、2階席で、時間がない中、審査員席の設営。

コンクール本編最中の仕事は譜面台・指揮台を運んだりピアノのふたを開け閉めしたりで、自分はピアノ周りの担当。だが、無伴奏曲しか演奏しなくとも歌い始めの音取りにピアノを使う団があるので、後半ずっと無伴奏曲ばかりになっても動き回っていた。

演奏終了後、審査員の先生方が協議している間、舞台は緞帳を下ろしてその裏で山台バラシと表彰式のセッティング。時間との戦いなんですね。

新潟県民会館は17時50分完全退館ということで借りていたため、閉会式終了後、大急ぎで撤収。そして解散。出演者・審査員・スタッフ・来場者の皆様、お疲れ様でした。

せきがこういう舞台設営や運搬をするのは大学1年以来だと思う。やる機会が少なかった仕事ということもあり、面白かった。

【求む情報】Ilihuboの楽譜

【求む情報】Ilihuboの楽譜

ツイッター上のDMで、とあるフォロワーの方から以下のような問い合わせを戴きました。

キングズシンガーズの「Ilihubo」という曲(10’th Anniversary ConcertというLPレコードに収められている)の楽譜を探しています。何か手がかり、ご存知ないでしょうか?

せきはそっち方面には疎いのでツイッター上で問いかけてみましたが反応がないようです。そこで当ブログ上にマルチ(?)ポストします。

当方でもちょこっとネット検索したところ「MUSIC Q&A 質問広場 – Yahoo!ミュージック」で『「Ilihubo」という歌の歌詞を探してます。』を見つけました。質問者が同一人物かどうかは分かりません。そこに寄せられた回答からすると厳しそうな気もしますが……。

いずれにせよ、そんなわけで、何か情報お持ちの方よろしくお願いします。

明日のトルヴェール練習、欠席いたします。

明日のトルヴェール練習、欠席いたします。

明日6月13日は男声合唱団トルヴェールの練習日にもかかわらず、せきは都合がつかなくなってしまいました。

欠席届は団のメーリングリスト上に投稿しましたが、こちらにも記しておきます。
さらに当ブログに投稿するとツイッターにも「ブログが更新されたよ」という告知が記事タイトルとともに載るという寸法。

当ブログでは練習参加リポートを書いてます。
んで、前回の練習リポート末尾に「次の練習は6月13日の予定」と記したもので、練習に出られない=リポートが書けないという告知を記そうと判断しました。

次の次の練習は6月19日の晩(場所未定)、そして翌6月20日の新潟県合唱祭@新発田市が本番となります。

2010年も出身団体・立教大学グリークラブに不義理ばかりとなりそう

2010年も出身団体・立教大学グリークラブに不義理ばかりとなりそう

2009年6月21日付けで「今年は出身団体・立教グリーに不義理ばかりとなりそう」というエントリを書きました。
残念ながら今年もそんな可能性が濃厚です、少なくとも前半は。

終わったコンサートだと、今年1月のOB男声合唱団によるミサ奉唱会と、去る4月29日に現役女声が出演した「第25回 四大学女声合唱連盟ジョイントコンサート」。
いずれも素晴らしい演奏だったという反響を漏れ承りました。

明日は現役男声が出る「第58回 東京六大学合唱連盟定期演奏会」がありますが、これも残念ながら都合がつけられませんでした。
『草野心平の詩から・第三』は第4曲「宇宙線驟雨のなかで」を除き実演を聴いたことがないし、橋本祥路氏をフィーチャーした合同演奏も興味があるのですが……。

6月20日の「第31回 立教大学グリーフェスティバル」に至っては、男声合唱団トルヴェールの一員として出演する「新潟県合唱祭」本番当日とバッティングしております。

その次に控えている立教グリーファミリーの演奏会は、7月3日に予定されている「東京六大学OB合唱連盟 第6回演奏会」略してOB六連。
諸々調整して久々に伺いたいと思ってますが、どうなることやら。

ともあれ、遠く離れた越後の地から、各種演奏会のご盛会をお祈り申し上げる次第です。

男声合唱強化月間?!

男声合唱強化月間?!

Twitterで拾ったネタです。

カワイ出版さんのツイートによると「来月は男声合唱強化月間?」だそうで。
「2010年5月の新刊」へのリンクが貼られています。
ラインアップは以下の通り。

  • 信長貴富編:男)赤い鳥小鳥(北原白秋)
  • 寺嶋陸也編:男)ふじの山〜明治・大正の唱歌編曲集
  • 北川 昇: 男)シャガールと木の葉(谷川俊太郎)
  • 松下 耕: 男)そのひとがうたうとき(谷川俊太郎)
  • 木下牧子: 男)方舟【改訂版】(大岡信)
  • 大中 恩: 男)ヴェニュス生誕(堀口大學)

これだけ一度にたくさんの男声合唱作品が出版されるのは久々じゃないでしょうか。めでたい限りです。

「シャガールと木の葉」は混声合唱からのトランスクリプションと思われます。男声合唱版の存在は知りませんでした。
「ヴェニュス生誕」はNHKプリンテックスによる出版譜があり、せきは持ってます。
残り4作品は拙サイト内『日本の絶版・未出版男声合唱曲』に載ってます。

「方舟【改訂版】」は初出版ですね。改訂前のは手稿譜が受注生産扱いで市販されています。せきはトルヴェールの団員仲間と共同購入しました。

以上、発売が確認され次第『日本の絶版・未出版男声合唱曲』に反映させる予定ですが、一足先にメモしておきます。