カテゴリー: 練習参加記録

2010/09/25の日記(その2):えちごコラリアーズ練習篇

2010/09/25の日記(その2):えちごコラリアーズ練習篇

お待たせしました、「2010/09/25の日記(その1)」からの続きです。


18時より、えちごコラリアーズの練習 於 新潟市東地区公民館@新潟市中央区に出席。創立以来初練習。会場は、その前に男声合唱団トルヴェールの練習があった万代市民会館から車で数分。

「えちごコラリアーズについて聞いてみた」で触れたとおり、創立の知らせは結構な注目を集めた。だが、ふたを開けてみると、団内指揮者のtek310氏、Baritoneが藤田代表の1名、Bassがせき含め3名、Tenor不在、計5名……。

まず、Bassとそれ以外のパートに分かれて音取りのパート練習。Bassのパート練習進行役は遠路はるばる福島県からの参加者。練習曲は木下牧子「虹」と松下耕「八木節」の2曲だが、進行役以外の2名はトルヴェールで「虹」を歌いまくったので、もっぱら「八木節」をさらう。

全体練習が、確か18時45分ぐらいから。

まず「虹」。せきはTop Tenorを歌ってみたが途中ところどころ脱落してしまう。Second Tenor担当はtek310氏。2〜3度ほど通しておしまい。

続いて、1時間強を「八木節」のアンサンブル練習。tek310氏・藤田代表のお二方ともやりたかったという曲。個人的感想としては、演奏効果が大きくて歌っていてエキサイトするが、ところどころにリズムや細かい音符などの罠がしかけられているのである程度は頭をクールに保っておかないといけないですな。

20時ぐらいから一同で話し合い。初舞台は1月のアンサンブルコンテストという方向だが、参加を表明している顔ぶれからみて「虹」は負担が大きそうなので別の曲に差し替えようということになった。いくつか候補曲が挙がるも、その場では結論を出さず、tek310氏と藤田代表が持ち帰って後日決定。

練習後、音楽監督の伊東恵司先生から藤田氏に宛てて檄を飛ばすメールが届き、それが当日の参加者一同に転送されてきた。


来年1月半ば、さっそく伊東先生をお招きしての練習が予定されてます。詳細は確定次第、団のサイトで告知されるはず。新潟県内で伊東先生と音楽できるのはえちごコラリアーズだけ、あなたも是非ご一緒にいかがですか?

2010/09/25の日記(その1):トルヴェール練習篇

2010/09/25の日記(その1):トルヴェール練習篇

13時より、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。
マイカーにて、久々に高速道に乗っての移動。前の用事が長引いて昼食が取れず、会場入り前に近所のコンビニに駆け込んでおむすびを調達。そのぶん数分遅刻してしまった。

部屋に入る折、つい「たくさんいる……」と声を漏らしてしまう。そこでは、見学に来たというえちごコラリアーズ創設者の藤田氏に、音楽監督tree2氏がトルヴェールの現状を説明していた。

出席者は、Top Tenor 1名、Second Tenor 1名、Baritone 1名、Bass 2名、音楽監督tree2氏、藤田氏の計7名。

tree2氏の話に続き、藤田氏がえちごコラリアーズの活動計画について熱弁をふるうが、それを聞く先輩メンバー諸氏は警戒心の解けない面持ち。まあ、相手は活動の方向性がかぶりまくる団で、しかも伊東恵司氏というビッグネームを音楽監督に仰ぐ以上、飲み込まれるか共倒れするかという可能性も想像に難くないわけで……。

ひとしきり話し合いののち、来年1月に控えるアンサンブルコンテストの曲決め。試しに、合唱祭でやった「ロマンチストの豚」「光(組曲『いつからか野に立つて』第4曲)」を歌ってみる。「ロマンチストの豚」は予想外に傷が多く、「光」は思っていたよりは傷が少なかった。結果「光」を残すことに。

次いで、組曲『いつからか野に立つて』第1曲「虹」の音取り。音がぶつかりまくる難曲だが、当初危惧したよりは通して歌うことができた。ということで「虹」採用と決まる。

「虹」音取りでは一応全パートをさらってみた。せきの印象は、Top Tenorはほぼ主旋律でおいしい。Baritoneも意外と素直。一番やりにくいのがSecond Tenorだと思った。Bassは主旋律と7度や9度で当たる音が多いことに慣れれば大丈夫。もっとも、せきについては合唱祭に向けての練習に向かう車中で毎回なにわコラリアーズの演奏する『いつからか野に立つて』音源をリピートさせていたので耳からの予備知識があったことが大きい。

練習終了は17時ちょっと前。せきを含む3名はえちごコラリアーズ練習に移動した。他4名は駅近辺で杯を傾けていた模様。

そうそう。藤田氏はBaritoneとしてトルヴェールに加わることとなった。

2010/06/19の日記

2010/06/19の日記

17時半、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。

練習会場備え付けの駐車場が使えないとのことで、JRで移動。時間厳守の命が出ていたのでギリギリより1本早い電車を使ったら、新潟駅に着いたのが15時55分。ラブラ万代やヤマハで買い物して時間調整。

練習参加者は、Second Tenor 1名、Baritone 2名、Bass 3名、音楽監督tree2氏の計7名。残念ながらTop TenorとSecond Tenorが1名ずつ欠席。

Bassだけ全メンバー揃ったのでまずBassの音程おさらい。

出席者が揃って、軽い声出しのあと2曲を通してみる。せきはえせTopを歌ってみたが、特に「光」がうろ覚えすぎて足を引っ張るだけだったので早々に定位置に戻る。

Top Tenor代行をtree2指揮者に引き継いで、全体で「光」音程確認。せき個人は1ページ目と3ページ目が鬼門。

続いて「ロマンチストの豚」をさらう。オペラティックで重たいということで、歌いまわしに余裕を持たせるべく、2番をsempre pp e mezza voceで通すとか、3番をsempre staccatoで通すとかいった試みの練習をする。なお、本番は普通に歌います。

続いて「光」を改めてさらう。覚書:今回取り上げた曲は緊張はあれども途中の緩和はないしブレスは休憩ではない。

最後に、ゲネプロとして「ロマンチストの豚」→「光」の順に通し、20時に撤収完了・解散。

いよいよ本番は今日(日付が変わってしまったので)新発田市民文化会館。


このブログを読んでくださっている合唱祭来場予定者のために申しあげておきます。今回のトルヴェールは、16時半ごろの出番です。プログラムに載っている曲目、すなわち当エントリに書いた曲目しか歌いません。アンコールなど用意しておりませんので悪しからず。

2010/06/05の日記

2010/06/05の日記

17時半、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。
今日もマイカーにて下道で移動。ちょうど白根大凧合戦と見附今町・長岡中之島大凧合戦の期間中で、国道8号沿いには至る所に凧のディスプレイ。帰り道は花火が何発も揚がっていた。

練習参加者は、Top Tenor 1名、Second Tenor 2名、Baritone 1名、Bass 1名、音楽監督tree2氏の計6名。

前半は「ロマンチストの豚」練習。去年パパになったメンバーが2名ほどいることもあり、tree2氏から「重たい。歌いあげるのではなく、絵本を読み聞かせるように」と指示。
この曲は中学生でも歌えるほど音域が狭く、Bassの最低音は変ろ音(B♭2:ヘ音譜の第2線)と高めなのが、軽いトーンで歌う助けとなっている感じ。

後半1時間強「光」。何度も歌ってると激しく体力を消耗する曲。
『ぎらぎら』は『キラキラ』に聞こえてしまいやすいようで、発音・発語に工夫が要るようだ。
せきは「ロマンチストの豚」で抑制したものを対比的に表に出そうとして試行錯誤中だが、なかなか加減が難しく、暴走スイッチが時々onになってしまう。あと、1ページ目の音が個人的な鬼門ですね。

最後に、本番通りの順序「ロマンチストの豚」→「光」で通し演奏して、20時ちょっと前に終了。

次の練習は6月13日の予定。

2010/05/22の日記

2010/05/22の日記

17時半〜20時、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。
例によってマイカーにて下道で移動。いつもとの違いは、帰り道に旧白根の市街地で外食したことぐらい。

練習参加者は、Top Tenor 1名、Second Tenor 1名、Baritone 2名、Bass 3名、音楽監督tree2氏の計8名。
6月20日の新潟県合唱祭に乗るメンバーは上記にSecond Tenorが1名増える予定。
来月の練習日を決めるため一同のスケジュール確認。今後これだけの出席率は6月20日の本番までなさそう。
※ トルヴェールは、メンバーに当月もしくは翌月の予定をアンケート調査し、空きと答えた人の多い日を練習日とする方式をとっております。

Top Tenorのメンバーは病み上がりで咽喉が快復しきっていない様子。
今年のゴールデンウィーク前後は咽喉をやられる風邪が流行ったのだろうか? そのあたりの時期、松下耕氏と三好草平氏が同じ症状に悩まされたとTwitter上で伺ったもので(お二方とも今は快復しておられるようだが)。

歌った中身は「光」も「ロマンチストの豚」も初体験の人がいらっしゃったので、その音取りからスタート。
「光」は練習初期段階ということでゆっくりのテンポで歌っていたが、練習3回目にしてようやく譜面に指定された通りの速度(4分音符=144)で通してみる。難儀に感じた部分もあったが、速くなったぶん一息のブレスで歌いとおせるフレーズが長くなったのは救い。
「ロマンチストの豚」、『心はひどくて』にならぬようにと、冗談交じりの戒め。

本番は「ロマンチストの豚」→「光」の順で演奏する予定。
音色を切り替え曲想にふさわしく使い分けようとのこと。

次の練習は6月5日の予定。