5/30の日記

5/30の日記

新潟ユース合唱団練習 於 長岡市中央公民館。

せきが予約した練習場所です。

使ったのは初だけど、「響く部屋」という話は耳にしていて、実際その通りだった。器楽練習には響きすぎてしんどそうだけど、無伴奏合唱の練習には好適という印象。

ただ、空調が入らず窓を開けないと蒸し暑かったのが残念で申し訳ありません。

出席は指揮者・ピアニストと歌い手16名、うちBassは前回同様3名(欠席者1名と新メンバーが1名でプラマイゼロ)。

練習したのは、来月の合唱祭で歌う「うたを うたう とき」「鎮魂歌へのリクエスト」がメイン。なお、次回の練習は合唱祭本番当日です。

ピアニストさんに先約があるということで、先に「鎮魂歌へのリクエスト」ピアノとの合わせ練習。

会場の都合でピアノの場所を移動できず、Bassのすぐそばにピアノという変則的なフォーメーション。個人的には、ピアノの左手から音を取ってる部分が結構あるんで、ありがたかったです。

前回同様、全員で主旋律を歌う練習も。指揮者のtek310氏は、この曲について、重量感のあるというか、ベターっとsostenutoしたというか、ポルタメントがかからない程度に粘っこいというか、そんな歌い回しを求めているとせきは理解しました。

ピアニストさん退出後、「鎮魂歌へのリクエスト」を合唱だけで練習。ヴォーカリーズの立体的な絡み合い・掛け合いに重点がおかれていたような。

続いて「うたを うたう とき」を結構みっちりと練習。tek310氏いわく「まどさんの詩には無駄な言い回しがないから、そのぶん演奏者は一つ一つの言葉を大切に噛みしめて歌おう」とのことでした。

途中から、他のパートを聞きあうため、輪になり、タクト抜きでアンサンブルする練習。両隣が違うパートになるようシャッフルした並びでの練習(皆川達夫先生が「カクテル」「スパルタ」とか呼ぶ練習方式)もあるのかなと思ったんですが、パートごとにまとまっての並びだけでした。

ほか、7月から練習する曲目に関する簡略なガイダンス。

パレストリーナのモテットについては、歌詞の読み方講座と、冒頭を1フレーズだけ全員で歌ってみる練習。ラテン語になじみの薄い人にとっては「ejus」「suspendimus」あたり、英語読みしちゃいがちな単語なので要注意ですね。

三善晃「五つの日本民謡」については「ソーラン節」の主旋律の一部をちらっと全員で歌ってみる練習。

最後、改めて「うたを うたう とき」を通して歌い、練習終了。

5/23の日記

5/23の日記

男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館(於 新潟市中央区)に出席。
マイカー利用で、往復とも「3/14 トルヴェール練習」と同じ経路を使う。やっぱりETC土日割引があると下道が空きますね。
直近の本番は6月14日の新潟県合唱祭。
それにオンステできないにもかかわらず練習に参加したメンバーが3名ほど。頭が下がりますです。
最初の小一時間は、団の運営にまつわる話し合い。
そのあと18時半ぐらいから1時間強、『夏になれば』(組曲「吹雪の街を」第3曲)の練習。この曲を歌ったことがない人がいらしたので、音の確認も丁寧に。
20時ぐらいから『夏になれば』と『秋の恋びと』をざっと通し、20時20分ごろ練習終了。
せきは『夏になれば』の音で引っかかった箇所がいくつか。
mollの第1転回形(ド-ミ♭-ソの和音でBassがミ♭を担当するパターン)とか、第2転回形(ド-ミ-ソやド-ミ♭-ソなどの和音でBassがソを担当するパターン)でBassとTopがオクターブにならないときとか、BassとTopの間隔が9度のときとかが、どうも鬼門っぽいです。
先日の新潟ユース今年度初練習に引き続き、音感が鈍ったもんだと痛感しました。
家に着いたのは22時過ぎ。

5/17の日記

5/17の日記

新潟市中央区・関屋地区公民館にて、新潟ユース合唱団の2009年度初練習がありました。

せきのいるBassパート、ピンチ!!
他のパート(混声4部の場合)は6〜7人いるのに、Bassは現時点のフルメンバーで3人。
新潟県在住もしくは出身で35歳以下のBassのかた、今からでも遅くありません、お力を貸していただきたいです。

さて、練習した曲目は、来月14日の新潟県合唱祭で演奏する「うたを うたう とき」「鎮魂歌へのリクエスト」(いずれも、組曲「新しい歌」より)。
「新しい歌」は全楽章を3年前の新潟ユース合唱団旗揚げステージで歌いました。終楽章「一詩人の最後の歌」は昨年の新潟ユース合唱団で再び取り上げ、そこではキッチリ音が入ってたのに。
にもかかわらず、今回せきは忘れてるところや間違った音が入っていたところが何箇所もあったことが判明。錆び付いちゃってますね……。Bassで首をかしげる人がいるやら、音のおさらいで時間をとり他パートに迷惑を掛けるやら、いろいろと申し訳ございません。
練習は、アンサンブルすること(特に、他パートとの掛け合い、複数パートで動きが揃うところ、3度や5度でハモるところ、などに対する意識)に重点が置かれていたという印象です。
「鎮魂歌へのリクエスト」では主旋律を全員ユニゾンで歌う練習もしました。そこでせきはノドが酒焼けしたブルースシンガーのイメージで、潰した声を混ぜて歌ってみたんですが、指揮者のtek310氏からは何も言われず。
ポジティブに言えば学ぶことの多く、ネガティブに言えば多少なりとも凹むことのあった練習でした。
せきは、次の練習までの2週間で音を取り直さなきゃですね。

5/10の日記

5/10の日記

朝10時より関屋駅近くの某ファミレスにて、飲み物や食事をとりながら、新潟ユース合唱団2009実行委員会のミーティング。
せきは朝8時20分頃に家を出て、下道でマイカー移動。数分前に現地到着。
出席者6名。
一週間後に迫った2009年度の練習スタートに向けて事務の打ち合わせもろもろ、および「頑張っていこう」というエール交換。
お疲れ様でございました。
午後は中央区内某所で所用を済ませたのち、場所を移して母の日のプレゼントを買い求め、行きと同じ国道8号線で帰宅。高速道ETC休日1,000円のおかげか下道は往復ともスムーズに流れていた。
ところで、新潟ユース合唱団2009参加お申し込み、まだまだ受付中です。
音取り補助音源完備なので「譜面に弱くて」という人も安心。今年はボイストレーニングに焦点を当てた講習会も開催します。
いろんな合唱団の人が集まってるので(特に合唱団に属してない人もいます)顔が広くなりますよ。
新潟県在住経験がある35歳以下の皆様、ぜひぜひ一緒に歌いましょう!!

春だ! ジャンプだ! 合唱だ!

春だ! ジャンプだ! 合唱だ!

2009年度NHK学校音楽コンクールの課題曲をお披露目する番組「春だ! ジャンプだ! 合唱だ! ——Nコン2009開幕!——」を、ようやく昨日5/09の再々放送で、家でデスクワークをしながら見ました。

番組最後に、先月オンエアが終わった課題曲解説番組の宣伝をそのまま流していたのは、さすがにまずいと思いました。


小学校の部の課題曲が2曲から選ぶ方式になった理由について知らずにいたままでしたが、オンエアで説明があったのですね。
経緯を記しておくと、作詩者の覚氏がA案・B案みたいな感じで詩を2つ書いて持っていったところ、作曲者の千住氏が「どちらも素晴らしい詩だから両方に曲をつけよう」ということになり、2曲ができたということだそうです。で、キャラクターが異なる歌なので、歌い手の個性に合うほうを選んでもらおうということでああなったと。
「ここからいちばん とおいところ」と「夢の太陽」は、将来もしかしたら兄弟姉妹にあたる曲が書き足されて組曲にまとめられるのではないかという予感がしました。


中学校の部の課題曲や、いきものがかりの説明については、『いきものがかりの合唱部にエール!』と重複する映像がありました。

鷹羽氏によるアレンジは、原曲の持ち味を最大限に生かしつつ(合唱として歌われることを想定して書かれたものである点を差し引いても)合唱曲としての演奏効果も遺憾なく発揮される見事なものだと思います。ポップスの合唱編曲って往々にしてダサさや野暮ったさが付きまとってしまうんですが、昨年の「手紙」も今年の「YELL」もそういう劣化が感じられない。


高校の部の課題曲は、あの詩に寄り添って作曲するとああいう曲になるんだなと思いました。池辺晋一郎氏や多田武彦氏らが「詩の流れや場面転換に沿って音楽を切り替える」みたいな発言を時折しますが、その具体例ですね。

詩そのものは1990年代のガールポップやバンドにありそうな感じで、ポップスやロックとしてなら終始アップテンポに作曲するアーティストがいても不思議はないかな。

せきは大島ミチル氏を「Shalion」(昔フジテレビ系列で放映していた「ワーズワースの庭で」「ワーズワースの冒険」の主題歌)で知ったので、異国情緒を感じさせる作風という印象を抱いていました。男声合唱界に足を踏み入れてから聴いた「御誦」や「パパラギ」は、その印象を裏打ちする要素が多いように思います。もっとも、1990年代あたりから劇音楽を積極的に手がけるようになってからの大島作品はここまでに書いた印象とは異なる方向に展開していて、「あの空へ 〜青のジャンプ〜」も異国情緒は皆無です。むしろ劇音楽作家ならではの引き出しの多さが感じられます。


小学校の部の課題曲選択制といい、高校の部の課題曲でアドリブのスキャットやボディパーカッションが取り入れられたことといい、歌い手の個性・自発性を引き出そうとする傾向が感じられます。おそらくは、昨年の中学校の部の参考演奏で、楽譜にない手拍子(この手拍子は、作者によるセルフカバーでも若干リズムを変えた形で反映された)を指揮者・雨森文也氏が付け足したことが影響しているのでしょう。いずれ、柴田南雄氏の「追分節考」「北越戯譜」や高橋悠治氏の合唱作品群みたいに、楽節の断片がバラバラに提示された形の譜面から歌い手が自由に音楽を組み立てるようなものが課題曲になることがあるのかもしれないですね。


アドリブといえばで蛇足ですが、「御誦」には、ピアノとパーカッションがアドリブで応酬しあうインプロビゼーション部分が、作曲後の改訂で挿入されたはずです。せき自身は演奏経験がなく(立教大學グリークラブOB男声合唱団がOB六連で演奏したとき、せきは客席で聴いておりました。OB男声と疎遠になっていたため練習には全く参加せず)譜面を見たことしかないので詳細は記憶にありませんが。