2014/05/25の日記:花いっぱい音楽祭 2014 〜響き合う三善ワールド
日曜の昼下がり「花いっぱい音楽祭 2014 〜響き合う三善ワールド」を聴きに長岡リリックホールへ出かけた。
「合唱アンサンブル.com」の中の人のメモランダム。当ブログの記事はあくまで私的発言で、係わりある団体や組織の見解を代表するものに非ず。
日曜の昼下がり「花いっぱい音楽祭 2014 〜響き合う三善ワールド」を聴きに長岡リリックホールへ出かけた。
理化学研究所の小保方晴子氏が早稲田大学に提出した博士論文の序論にあたる部分をめぐって、ここ何日か騒ぎになっています。(参考「【衝撃】理研・小保方晴子氏の博士論文、冒頭20Pがコピペだったと判明 著名研究者の絶句ツイートまとめ – NAVER まとめ」)
この話題を目にして、今年3月8日付で公開した「『schola 坂本龍一 音楽の学校「日本の伝統音楽」』からの連想」を書くために調べていたときのことを思い起こしました。
作曲家の三善晃氏が去る10月4日午前に心不全で亡くなられました(文化功労者の三善晃さん死去 作曲家 – 47NEWS(よんななニュース))。どうぞ安らかに。
日本合唱史において三善氏出現以前/以後がひとつの境目をなすともいえるぐらい、大勢の後進作曲家へ直接間接多少を問わず影響を及ぼしたことは、既に他のどなたかが指摘なさっているであろうと思います。
パナムジカに楽譜・CDリスト「三善晃追悼ページ」が設けられています。ただしリストアップされているのは三善作品だけを収録した商品だけで、氏以外の作品も併録された商品は別に検索して探す必要があるみたいです。
昨日1月10日は、三善晃氏79歳のお誕生日だったそうですね。ちょうど今年度せきは2度ほど氏の代表作の一つ『唱歌の四季』を歌ったので、この曲集についてアトランダムに書いてみます。
なお、2009年10月22日付で「あさって歌う2つの民謡合唱曲」と題し、混声合唱のための『五つの日本民謡』より「佐渡おけさ」「ソーラン節」について記しました。ご興味のある方はどうぞ。
第9回アカンサスコンサート 於 新潟市音楽文化会館ホールに「合唱の木合唱団」のメンバーとして出演。せきにとって今年の歌い始めでした。
アカンサスコンサートは、東京藝術大学音楽学部同声会の新潟県支部が主催し、同声会会員、すなわち藝大出身者・在学者が主に出演する演奏会です。
「合唱の木合唱団」とは、同声会新潟県支部長・箕輪久夫先生と御縁のある合唱団(レディースクワイアJune、アンサンブルロゼ、新大室内合唱団、合唱団Lalari、アンサンブルFilato、えちごコラリアーズ、男声合唱団トルヴェール)の有志による集合体で、このたびのコンサートのために編成されました。