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2010/06/05の日記

2010/06/05の日記

17時半、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。
今日もマイカーにて下道で移動。ちょうど白根大凧合戦と見附今町・長岡中之島大凧合戦の期間中で、国道8号沿いには至る所に凧のディスプレイ。帰り道は花火が何発も揚がっていた。

練習参加者は、Top Tenor 1名、Second Tenor 2名、Baritone 1名、Bass 1名、音楽監督tree2氏の計6名。

前半は「ロマンチストの豚」練習。去年パパになったメンバーが2名ほどいることもあり、tree2氏から「重たい。歌いあげるのではなく、絵本を読み聞かせるように」と指示。
この曲は中学生でも歌えるほど音域が狭く、Bassの最低音は変ろ音(B♭2:ヘ音譜の第2線)と高めなのが、軽いトーンで歌う助けとなっている感じ。

後半1時間強「光」。何度も歌ってると激しく体力を消耗する曲。
『ぎらぎら』は『キラキラ』に聞こえてしまいやすいようで、発音・発語に工夫が要るようだ。
せきは「ロマンチストの豚」で抑制したものを対比的に表に出そうとして試行錯誤中だが、なかなか加減が難しく、暴走スイッチが時々onになってしまう。あと、1ページ目の音が個人的な鬼門ですね。

最後に、本番通りの順序「ロマンチストの豚」→「光」で通し演奏して、20時ちょっと前に終了。

次の練習は6月13日の予定。

2010/05/22の日記

2010/05/22の日記

17時半〜20時、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。
例によってマイカーにて下道で移動。いつもとの違いは、帰り道に旧白根の市街地で外食したことぐらい。

練習参加者は、Top Tenor 1名、Second Tenor 1名、Baritone 2名、Bass 3名、音楽監督tree2氏の計8名。
6月20日の新潟県合唱祭に乗るメンバーは上記にSecond Tenorが1名増える予定。
来月の練習日を決めるため一同のスケジュール確認。今後これだけの出席率は6月20日の本番までなさそう。
※ トルヴェールは、メンバーに当月もしくは翌月の予定をアンケート調査し、空きと答えた人の多い日を練習日とする方式をとっております。

Top Tenorのメンバーは病み上がりで咽喉が快復しきっていない様子。
今年のゴールデンウィーク前後は咽喉をやられる風邪が流行ったのだろうか? そのあたりの時期、松下耕氏と三好草平氏が同じ症状に悩まされたとTwitter上で伺ったもので(お二方とも今は快復しておられるようだが)。

歌った中身は「光」も「ロマンチストの豚」も初体験の人がいらっしゃったので、その音取りからスタート。
「光」は練習初期段階ということでゆっくりのテンポで歌っていたが、練習3回目にしてようやく譜面に指定された通りの速度(4分音符=144)で通してみる。難儀に感じた部分もあったが、速くなったぶん一息のブレスで歌いとおせるフレーズが長くなったのは救い。
「ロマンチストの豚」、『心はひどくて』にならぬようにと、冗談交じりの戒め。

本番は「ロマンチストの豚」→「光」の順で演奏する予定。
音色を切り替え曲想にふさわしく使い分けようとのこと。

次の練習は6月5日の予定。

2010/05/15の日記

2010/05/15の日記

17時半〜20時、男声合唱団トルヴェールの練習(於 万代市民会館@新潟市中央区)に出席。
例によってマイカーにて下道で移動。

出席者は、Second Tenorが2名と、tree2音楽監督、せき。全パート揃わず。
Second Tenorのうちお一方は今回の練習曲「ロマンチストの豚」「光」を初めて歌うということもあり、練習時間の大半をSecond Tenorの音確認に費やす。
tree2氏は電子ピアノを弾きながらBaritoneを歌ったりTop Tenorを歌ったり。せきはBassを歌ったりTop Tenorを歌ったり。

いんちきTopを歌ってみて、木下牧子氏の無伴奏男声合唱曲はテノールにとって、声楽的ハードルが高く体力の消耗が激しいと感じた。
1フレーズが長いし、広い音域をジェットコースターのように上下動するし、そのうえ休符が少ないからである。
特に「ロマンチストの豚」は頭声だとしんどい低音域がちょこちょこ出てくるので、最高音が低いからといってナメてかかると、えらい目に遭う。

2010/04/25の日記

2010/04/25の日記

朝10時に家を出て新潟市へ向かう。
目的は、男声合唱団トルヴェールの練習 於 りゅーとぴあ練習室1。
マイカーで移動。公共交通だと乗り継ぎが必要な場所だし、りゅーとぴあで練習する場合は練習時間内の駐車料金が無料になるし。

りゅーとぴあ館内には、4月30日・5月1日に控える「ラ・フォル・ジュルネ新潟」のポスターやチラシが随所に。

せきはいろいろ道を間違えたため20分ほど遅刻。
練習室に入ったところ、組曲「わたしはカメレオン」の市販CDを一同で聴いているところだった。
前回2月13日の練習では、6月20日の新潟県合唱祭で歌う曲が「ロマンチストの豚」だけ決まり、木下牧子作品の無伴奏もの「いつからか野に立つて」もしくは「わたしはカメレオン」よりいずれか1曲を組み合わせようというところで話が終わっていたのだ。
検討の結果、「わたしはカメレオン」収録曲は団のスキルや人数や練習スケジュールから無謀ということで見送り。
「いつからか野に立つて」より「虹」「彼」「光」のどれかに絞られ、最終的に「ロマンチストの豚」との対比を考慮して「光」に決定。

練習参加者は、Top Tenor 1名、Second Tenor 1名、Baritone 1名、Bass 2名、音楽監督tree2氏の計6名であった。

14時ごろから2時間弱「光」の音取り。
木下先生の男声合唱曲では、ホモフォニックな進行で外声パートがオクターブ移動しつつ内声パートが和音を作る(教科書的な和声ではルール違反ということになっているのだが)という動きが好んで使われている。特に「光」ではそれが多用されているので、Bassのせきにとっては音取りの手間が省ける箇所が結構あった。

残り30分ちょっと「ロマンチストの豚」おさらいで、練習終了。

練習は楽しかったが、2か月ぶりの長距離移動は正直くたびれました。