タグ: いつからか野に立つて

2010/11/20の日記

2010/11/20の日記

17時半より、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。今回はマイカー移動。

練習曲は「いつから野に立って」より「虹」「光」。せき以外の出席者は、Second Tenor 2名(うち1名は時々不在のTop Tenorを歌う)、Baritone 2名、Bass 2名、tree2氏、以上計8名。

Bassのおひとりが「虹」初体験、Baritoneのおひとりが「光」をあまり歌っていないということで、練習は音の確認モード中心で進められる。ただ、母音ごとにばらついた鳴り方と、語感にふさわしい表現も忘れないようにという、tree2氏ならではの指示が折々に飛んだ。

せき自身については、うーん、いろいろ忘れてますねえ。この期に及んでところどころ音を間違えるとは……。

練習終了は20時過ぎ。

2010/10/09の日記

2010/10/09の日記

17時半より、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。今回はいつもの音楽練習室(5階)でなく、視聴覚室(3階)。使用料が安価な代わりに鍵盤楽器の備え付けがなく、音楽監督tree2氏がミニMIDIキーボードを持ってきて練習していたのだが、キーが小さいし音量が出ないしで弾きづらそうだった。

練習曲は「いつから野に立って」より「虹」「光」。せき以外の出席者は、Top Tenor 1名、Second Tenor 1名、Baritone 2名、Bass 1名、tree2氏、以上計6名。Top Tenorメンバーは「虹」初体験ゆえの音取りモードということもあり、今回せきは主にTop Tenorパートの助太刀で歌った。といっても本職Bassのせきはブリリアンテにスピントした声なんて及びもつかず、ただ頭声にもっていくのが精いっぱい。

発声練習に続けて、2度・3度・5度の音型を取る練習(粟飯原栄子氏の著書「悩める合唱指揮者のための手引き」から拝借したものらしい)。耳で聞いてなぞる方式で進められる。一同苦戦。この練習、階名をイメージして歌えるようになると、とっかかり易くなるんだろうな。

本編の練習は「虹」音取りのおさらいが大半。手こずったが、むしろ前回の練習が好調すぎたのかもという感じがしなくもない。具体的な状況はtree2氏のブログにある通りなので、興味のある方はお手数ですがそちらをご覧いただければと。なお「光」は最後になぞった程度。

練習終了は20時過ぎ。せきはBaritoneの藤田氏と新潟駅前のサイゼリアで駄弁りながら夕食。気づいたら22時を回っており、新幹線の最終に飛び乗って帰宅。

2010/09/25の日記(その2):えちごコラリアーズ練習篇

2010/09/25の日記(その2):えちごコラリアーズ練習篇

お待たせしました、「2010/09/25の日記(その1)」からの続きです。


18時より、えちごコラリアーズの練習 於 新潟市東地区公民館@新潟市中央区に出席。創立以来初練習。会場は、その前に男声合唱団トルヴェールの練習があった万代市民会館から車で数分。

「えちごコラリアーズについて聞いてみた」で触れたとおり、創立の知らせは結構な注目を集めた。だが、ふたを開けてみると、団内指揮者のtek310氏、Baritoneが藤田代表の1名、Bassがせき含め3名、Tenor不在、計5名……。

まず、Bassとそれ以外のパートに分かれて音取りのパート練習。Bassのパート練習進行役は遠路はるばる福島県からの参加者。練習曲は木下牧子「虹」と松下耕「八木節」の2曲だが、進行役以外の2名はトルヴェールで「虹」を歌いまくったので、もっぱら「八木節」をさらう。

全体練習が、確か18時45分ぐらいから。

まず「虹」。せきはTop Tenorを歌ってみたが途中ところどころ脱落してしまう。Second Tenor担当はtek310氏。2〜3度ほど通しておしまい。

続いて、1時間強を「八木節」のアンサンブル練習。tek310氏・藤田代表のお二方ともやりたかったという曲。個人的感想としては、演奏効果が大きくて歌っていてエキサイトするが、ところどころにリズムや細かい音符などの罠がしかけられているのである程度は頭をクールに保っておかないといけないですな。

20時ぐらいから一同で話し合い。初舞台は1月のアンサンブルコンテストという方向だが、参加を表明している顔ぶれからみて「虹」は負担が大きそうなので別の曲に差し替えようということになった。いくつか候補曲が挙がるも、その場では結論を出さず、tek310氏と藤田代表が持ち帰って後日決定。

練習後、音楽監督の伊東恵司先生から藤田氏に宛てて檄を飛ばすメールが届き、それが当日の参加者一同に転送されてきた。


来年1月半ば、さっそく伊東先生をお招きしての練習が予定されてます。詳細は確定次第、団のサイトで告知されるはず。新潟県内で伊東先生と音楽できるのはえちごコラリアーズだけ、あなたも是非ご一緒にいかがですか?

2010/09/25の日記(その1):トルヴェール練習篇

2010/09/25の日記(その1):トルヴェール練習篇

13時より、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。
マイカーにて、久々に高速道に乗っての移動。前の用事が長引いて昼食が取れず、会場入り前に近所のコンビニに駆け込んでおむすびを調達。そのぶん数分遅刻してしまった。

部屋に入る折、つい「たくさんいる……」と声を漏らしてしまう。そこでは、見学に来たというえちごコラリアーズ創設者の藤田氏に、音楽監督tree2氏がトルヴェールの現状を説明していた。

出席者は、Top Tenor 1名、Second Tenor 1名、Baritone 1名、Bass 2名、音楽監督tree2氏、藤田氏の計7名。

tree2氏の話に続き、藤田氏がえちごコラリアーズの活動計画について熱弁をふるうが、それを聞く先輩メンバー諸氏は警戒心の解けない面持ち。まあ、相手は活動の方向性がかぶりまくる団で、しかも伊東恵司氏というビッグネームを音楽監督に仰ぐ以上、飲み込まれるか共倒れするかという可能性も想像に難くないわけで……。

ひとしきり話し合いののち、来年1月に控えるアンサンブルコンテストの曲決め。試しに、合唱祭でやった「ロマンチストの豚」「光(組曲『いつからか野に立つて』第4曲)」を歌ってみる。「ロマンチストの豚」は予想外に傷が多く、「光」は思っていたよりは傷が少なかった。結果「光」を残すことに。

次いで、組曲『いつからか野に立つて』第1曲「虹」の音取り。音がぶつかりまくる難曲だが、当初危惧したよりは通して歌うことができた。ということで「虹」採用と決まる。

「虹」音取りでは一応全パートをさらってみた。せきの印象は、Top Tenorはほぼ主旋律でおいしい。Baritoneも意外と素直。一番やりにくいのがSecond Tenorだと思った。Bassは主旋律と7度や9度で当たる音が多いことに慣れれば大丈夫。もっとも、せきについては合唱祭に向けての練習に向かう車中で毎回なにわコラリアーズの演奏する『いつからか野に立つて』音源をリピートさせていたので耳からの予備知識があったことが大きい。

練習終了は17時ちょっと前。せきを含む3名はえちごコラリアーズ練習に移動した。他4名は駅近辺で杯を傾けていた模様。

そうそう。藤田氏はBaritoneとしてトルヴェールに加わることとなった。

2010/06/19の日記

2010/06/19の日記

17時半、男声合唱団トルヴェールの練習 於 万代市民会館@新潟市中央区に出席。

練習会場備え付けの駐車場が使えないとのことで、JRで移動。時間厳守の命が出ていたのでギリギリより1本早い電車を使ったら、新潟駅に着いたのが15時55分。ラブラ万代やヤマハで買い物して時間調整。

練習参加者は、Second Tenor 1名、Baritone 2名、Bass 3名、音楽監督tree2氏の計7名。残念ながらTop TenorとSecond Tenorが1名ずつ欠席。

Bassだけ全メンバー揃ったのでまずBassの音程おさらい。

出席者が揃って、軽い声出しのあと2曲を通してみる。せきはえせTopを歌ってみたが、特に「光」がうろ覚えすぎて足を引っ張るだけだったので早々に定位置に戻る。

Top Tenor代行をtree2指揮者に引き継いで、全体で「光」音程確認。せき個人は1ページ目と3ページ目が鬼門。

続いて「ロマンチストの豚」をさらう。オペラティックで重たいということで、歌いまわしに余裕を持たせるべく、2番をsempre pp e mezza voceで通すとか、3番をsempre staccatoで通すとかいった試みの練習をする。なお、本番は普通に歌います。

続いて「光」を改めてさらう。覚書:今回取り上げた曲は緊張はあれども途中の緩和はないしブレスは休憩ではない。

最後に、ゲネプロとして「ロマンチストの豚」→「光」の順に通し、20時に撤収完了・解散。

いよいよ本番は今日(日付が変わってしまったので)新発田市民文化会館。


このブログを読んでくださっている合唱祭来場予定者のために申しあげておきます。今回のトルヴェールは、16時半ごろの出番です。プログラムに載っている曲目、すなわち当エントリに書いた曲目しか歌いません。アンコールなど用意しておりませんので悪しからず。