タグ: 八木節

2010/10/30の日記

2010/10/30の日記

18時より、えちごコラリアーズの練習 於 新潟市西地区公民館@新潟市西区内野町に出席。移動はマイカー。前回に続いて初めて行く場所。行き方の予習を半端に済ませてしまったため、手前で道を間違い、お茶購入を兼ねて立ち寄った酒屋で場所を確かめる体たらくだった。主にそのせいで10分ほど遅刻。

練習場の部屋に足を踏み入れて驚く。第1回(2010/09/25)第2回(2010/10/16)から出席者が倍増し、2ケタいる! しかも全パート揃っている! やはり元からのTenorがいると違いますね。

練習に先立ち、出席者一同で自己紹介。男声合唱経験者の割合が予想外に高かった。新大室内合唱団・新潟大学医学部合唱団からのメンバー数名がせきと初対面。

練習内容については藤田代表のブログに詳しいので、ここでは割愛します。初見というメンバーが半数以上の割にはテンポよく進んだのではないかと。

「Bushes and Briars」練習を終えた折り返しの休憩で、メンバー2名が同じフロアの別室でやっている合唱団NEWSの練習に移動するため抜ける。

このブログやツイッターを読んでくださってる方々は当初せきの喘息を気遣って下さったが、事情をご存じない方が見ると特に不審がられない程度にまで快復したもので(薬のおかげです)、練習が始まってからは「元通りですね」と驚かれた。でも当人の感触としては、前回の練習時に比べると戻りは7割強といったところ。まだどこか喉に引っ掛かる部分が残っているし、歌っている最中に2〜3度ほど咳き込んでしまった。

あ、そういえば、団の略称は「えちコラ」になったのですね。指揮者のtek310さんが話の途中でその単語を出してました。たぶん初耳。

21時過ぎに練習終了し、21時半ちょっと前に解散。

2010/10/16の日記

2010/10/16の日記

18時より、えちごコラリアーズの練習 於 新潟市黒埼地区公民館(黒埼市民会館)@新潟市西区鳥原に出席。移動はマイカー。初めて行く場所だったが、分かりやすかった。到着は開始時間ぎりぎり。

出席者は、前回(2010/09/25)同様、団内指揮者のtek310氏、Baritoneが藤田代表の1名、Bassがせき含め3名、Tenor不在、計5名。前回とはBassの1名が入れ替わり。せき以外のメンバーは同じ場所で昼間やっていた新潟ユース合唱団練習からの流れだったらしい。

今回は終始全体練習というか合同パート練習というか、どちらにしろトルヴェールや新潟ユース合唱団などでお馴染みの構成。

前半はRalph Vaughan Williams作曲「Bushes and Briars」の音取り。「虹」からの差し替え曲がこれになった。せきは本業のBassを中心に、全体合わせだけちらっとTop Tenorを歌う。Bassの音はTop Tenorと合わせて歌えば平易な部類。内声がやや込み入った音。Top Tenorには音域が広めだしロングトーンが出てくるので人数がほしいところ。

後半の練習曲は松下耕作曲「八木節」。個人的には、取ったはずの音をだいぶ忘れていた。ちょこっとさらって思い出したが、未だ怪しさが抜けない。曲が進むにつれてパターンがころころ変わるわサウンドの凝り具合が増してゆくわと、歌い手の生理を逆手に取った仕掛けが満載。とにかく何度も歌って慣れなきゃ。

終盤、今日練習した2曲を通し、ちょこっと話し合いをやっておしまい。

21時ちょっと前に解散。3時間があっという間であった。

2010/09/25の日記(その2):えちごコラリアーズ練習篇

2010/09/25の日記(その2):えちごコラリアーズ練習篇

お待たせしました、「2010/09/25の日記(その1)」からの続きです。


18時より、えちごコラリアーズの練習 於 新潟市東地区公民館@新潟市中央区に出席。創立以来初練習。会場は、その前に男声合唱団トルヴェールの練習があった万代市民会館から車で数分。

「えちごコラリアーズについて聞いてみた」で触れたとおり、創立の知らせは結構な注目を集めた。だが、ふたを開けてみると、団内指揮者のtek310氏、Baritoneが藤田代表の1名、Bassがせき含め3名、Tenor不在、計5名……。

まず、Bassとそれ以外のパートに分かれて音取りのパート練習。Bassのパート練習進行役は遠路はるばる福島県からの参加者。練習曲は木下牧子「虹」と松下耕「八木節」の2曲だが、進行役以外の2名はトルヴェールで「虹」を歌いまくったので、もっぱら「八木節」をさらう。

全体練習が、確か18時45分ぐらいから。

まず「虹」。せきはTop Tenorを歌ってみたが途中ところどころ脱落してしまう。Second Tenor担当はtek310氏。2〜3度ほど通しておしまい。

続いて、1時間強を「八木節」のアンサンブル練習。tek310氏・藤田代表のお二方ともやりたかったという曲。個人的感想としては、演奏効果が大きくて歌っていてエキサイトするが、ところどころにリズムや細かい音符などの罠がしかけられているのである程度は頭をクールに保っておかないといけないですな。

20時ぐらいから一同で話し合い。初舞台は1月のアンサンブルコンテストという方向だが、参加を表明している顔ぶれからみて「虹」は負担が大きそうなので別の曲に差し替えようということになった。いくつか候補曲が挙がるも、その場では結論を出さず、tek310氏と藤田代表が持ち帰って後日決定。

練習後、音楽監督の伊東恵司先生から藤田氏に宛てて檄を飛ばすメールが届き、それが当日の参加者一同に転送されてきた。


来年1月半ば、さっそく伊東先生をお招きしての練習が予定されてます。詳細は確定次第、団のサイトで告知されるはず。新潟県内で伊東先生と音楽できるのはえちごコラリアーズだけ、あなたも是非ご一緒にいかがですか?