2021/12/25の日記:うたいびとの忘年会2021( #うたいびとの忘年会 / #うたぼー2021 )
一昨年3月1日以来1年9か月ちょっとぶりに新潟県外へ出かけ「うたいびとの忘年会2021(2021年12月30日時点でのアーカイブ)」なるものに参加し、たいへん刺激を受けてきた。
本記事は、さん付けもしくは敬称略で記す。忘年会と称するイベントの記事を年始に公開するのは我ながらいかがなものかとは思うが、ご勘弁を。
「合唱アンサンブル.com」の中の人のメモランダム。当ブログの記事はあくまで私的発言で、係わりある団体や組織の見解を代表するものに非ず。
一昨年3月1日以来1年9か月ちょっとぶりに新潟県外へ出かけ「うたいびとの忘年会2021(2021年12月30日時点でのアーカイブ)」なるものに参加し、たいへん刺激を受けてきた。
本記事は、さん付けもしくは敬称略で記す。忘年会と称するイベントの記事を年始に公開するのは我ながらいかがなものかとは思うが、ご勘弁を。
合唱団Lalariについて、このところ出演予定の告知記事くらいしか書いてなかったので、昨年暮れ〜今年やったことなどをまとめて書きます。
拙サイトの月例更新をしないまま4月下旬になってしまいました。いろいろ検討し準備も進めていましたが、普段なら4月度にやっている更新は来月にまとめて行うよう予定を変更いたしました。
今年に入ってからの出来事をまだ当ブログに書いていないままなのですよね。まずは間もなく本番から3ヶ月が経つ第16回新潟県ヴォーカルアンサンブルコンテスト(以下アンコンと略)の本番前日と当日のことを。
現在せきは助っ人だか正式メンバーだかよくわからないけど、ともかく合唱団Lalariというところで一緒に歌わせていただいている。
その合唱団Lalariの一員として、第20回 全国「花嫁人形」合唱コンクールに出場してきた。
出演メンバーは、ソプラノ2名、アルト3名、テノール2名、バス1名(私)。歌ったのは、課題曲として「花嫁人形」無伴奏混声4部版、自由曲としてFrancis Poulenc作曲『Quatre motets pour le temps de Noel』FP152より「II. Quem vidistis pastores dicite」「IV. Hodie Christus natus est」。
18時半から足掛け1時間半ほど、新潟市音楽文化会館の第13練習室で、アンサンブルLalari(合唱団Lalari有志による小アンサンブルグループ)の練習に参加。
今回は捷克乃風(チェコのかぜ)というトリオと一緒に、翌日の新潟県ヴォーカルアンサンブルコンテストに向けて練習。といっても合同演奏はせず、お互いの歌を聴いて感想を言い合うという進め方だった。新潟県ヴォーカルアンサンブルコンテストは今回から、従来形式のコンテスト部門のほかに、審査なしのフェスティバル部門が新設され、両団体ともフェスティバル部門での出場。
Lalariについては、わたくしの要望でパートの並びを変えさせていただいた。捷克乃風の皆さんからも「並び替えたほうがサウンドのまとまりがよい」とおっしゃっていただき、有難い限り。
この日おこなわれた小中学生部門を聴いていたメンバーの感想を踏まえ、両団体とも山台の一段目に並んで歌うことになった。
練習後、捷克乃風の皆さんとステーキガストで夕食。田辺さん・西谷さんとご一緒するのは初めてのはずだし、練習で名前を呼ばれたり自己紹介したりもなかったはずなのに、なぜかお二方とも私をご存じであった。もうひとりのメンバーである永井さん(Lalariメンバーでもある)が私の来る前に紹介してくれたのかしらん。
解散ののち新潟駅前に投宿。
9時ちょっと前にチェックアウトし、ヴォーカルアンサンブルコンテスト会場の新潟市音楽文化会館へ。
控室で舞台衣装の背広に着替え、直前リハーサル。捷克乃風がすぐ次で直前リハーサルの時間が重なっているため、いっぺん通した程度でおしまい。
本番は大事故なく終わったかな。まだ録音を聴いていないため断言したらダメなんだろうけど。
本番後、捷克乃風の演奏は舞台袖で拝聴し、そのあとの団体(新大室内合唱団の若手OBOG)を客席で拝聴したのち、男声控室へ。居合わせたえちごコラリアーズのメンバーからWhite Day Concert 2017のチケットを購入。このあたりでLalariメンバーにプログラムが配られたらしいのだが、せきは別の場所にいたため、もらいそびれた。
更衣後はロビーでスピーカーごしに、しばらく経ってから客席に移ってコンテスト部門の高校の部および一般の部を拝聴。客席に移る間際だかにプログラムを受け取る。中休みのときはロビーで、事前に買っておいた弁当の昼飯。
客席で表彰式まで立ち会う。フェスティバル部門は審査を受けないことになっているのだが、全出場団体に表彰状が授与され、審査員からはコンテスト部門と同様の講評コメントをいただいた。さらに、表彰状を梅山登理事長が渡す際「品格のある豊かな演奏でしたよ」という一言までも。なんという贅沢。
ロビーに移動し、コンテスト部門で金賞に輝いた女声アンサンブルirisの記念写真を撮影させていただいたり、irisメンバーから合唱団NEWS演奏会チケットを購入したりののち、16時過ぎに解散。
家路について早々、携帯電話が鳴った。永井さんからで「舞台衣装の背広をお忘れではありませんか?」と。あ、確かに車中にない! あわてて取りに引きかえしたのち、今度こそ帰宅。