『皆川先生の深い悩み』に対する疑義など
この記事は立教大学グリークラブに関する内輪話です。
拙サイトにおける主要コンテンツ「日本の絶版・未出版男声合唱曲」の更新を優先すべき現状ではありますが、どうにも引っかかる発言を目にしたもので……。
「合唱アンサンブル.com」の中の人のメモランダム。当ブログの記事はあくまで私的発言で、係わりある団体や組織の見解を代表するものに非ず。
この記事は立教大学グリークラブに関する内輪話です。
拙サイトにおける主要コンテンツ「日本の絶版・未出版男声合唱曲」の更新を優先すべき現状ではありますが、どうにも引っかかる発言を目にしたもので……。
昨日の拙サイト月例更新報告「【本サイト更新】2023/01/01 23:00」において、長くなるので日を改めて別記事としてまとめると予告した、谷川俊太郎作詩/三宅悠太作曲「帰郷」男声合唱版についての若干の補足事項です。
せきが混ぜてもらっている合唱団Lalariでは、約1年ほど牟礼慶子作詩/森山至貴作曲「どのことばよりも」に取り組んできた。ステージで歌ったのは現時点で、2021年11月3日に行われた「第17回 三条市音楽祭」合唱の部と、2022年6月18日に行われた「第63回 新潟県合唱祭」の2回。
また合唱団Lalariとは別に、2021年12月25日に個人で参加した「うたいびとの忘年会2021」でもこの曲を歌った。
こうした経験を通して演奏のブラッシュアップにつながるのではと感じたことなどを、まとめて記す。なおこの曲は混声合唱版(私が歌ったのはこの編成でのみ)、男声合唱版、女声合唱版の3種類が存在するが、特定のバージョンに特化した記述は避けるつもり。
せきが混ぜてもらっている合唱団Lalariは昨年、いわゆるクラス合唱曲と呼ばれる系統のピアノ付き合唱曲を2作品ほど演奏した。
昨日の谷川俊太郎作詩/木下牧子作曲「春に」に続き、本記事で取り上げるのはもう1曲にあたる福島県南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生(構成・小田美樹)作詞/小田美樹作曲/信長貴富編曲「群青」。
せきが混ぜてもらっている合唱団Lalariは昨年、いわゆるクラス合唱曲と呼ばれる系統のピアノ付き合唱曲を2作品ほど取り上げた。幅広い層のお客様に楽しんでいただけたらという思いからである。
本記事で今回取り上げるのは、そのうちの片方、谷川俊太郎作詩/木下牧子作曲「春に」。最近では「キングオブコント2021」決勝でザ・マミィが披露したネタに使われたことで話題になった。